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✔ 6.鉱山 3 〜 鉱石採掘体験 3 〜


エイクル

あんしんしてもらえたみたいで、おにいさんもうれしいよ 」


器人形:セフィーナ

「 ねぇ、エイクルさん。

  どもおとこたいしょうがいなの?

  それともいまうちからチェックしてるの? 」


マオ:マーリン

「 ちょっ、セフィ!!

  なにいて── 」


器人形:セフィーナ

「 マーリンもになるでしょう?

  きながエイクルさんみたいなおにいさんたちられちゃったらかなしいもの… 」


マオ:マーリン

「 い、るの?

  きなが…… 」


器人形:セフィーナ

「 ワタシがきなはマーリンだけよ。

  マーリンとワタシは大人おとなになったらふうになるんだもの(////)」


マオ:マーリン

「 ちょっ…セフィ(////)」


エイクル

どうせいこんか。

  だけど、≪ エルゼシアたいりく ≫ではどうせいこんみとめられてないよ。

  ってるのかい? 」


器人形:セフィーナ

ってるわ。

  〈 だいぜんほうそく 〉にはんしているもの。

  どうせいこんしょうそくさせてしまうの。

  “ しゅそんぞく ” というぜんせつけいするふうちょうひろがるし、ぞくせいほうかいしょうそくさせてしまうわ。

  じんの “ ゆう ” がきょう調ちょうされるしゃかいふうちょうひろがるの。

  そうなると、こんいんにおいてもっとじゅうようしゅっさんいくせきにんけて、ゆうままに “ どくしんぞく ” をおうするわかものえるのうせいがあるの。

  そうなれば、けっこんをしてどもそだてるふうって、しょうすすんでしまうわ。

  にんげんわすれてはいけないことは、げんざいぶんそんざいしているのはせんだい(だい)の “ しゅそんぞく ” といういとなみがおこなわれたからなの。

  すべてのいのちは、ぼうだいかずせんさまつながっているの。

  げんだいきるにんげんも “ しゅそんぞく ” のためせいむすばれて、はいぐうしゃともあらたないのちはぐくんで、らいつなげるがあるの。

  どうせいどうではにんしんしゅっさんないから、ぜんどもまれないでしょう?

  どうせいどうけっこんけんぽうほうりつなどみとめるべきではないゆうは、1つだけ。

  〈 たい(しん)りく(こう)しん 〉のさだめられた〈 だいぜんほうそく 〉にはんするからよ。

  どうせいこんほうてきみとめることは、 “ しゅそんぞく ” というせきほうほうてきようにんすることになってしまうの。

  どうせいこんみとめれば、ぞくいちいんとしてどもそだてたいとかんがえるどうせいふうるわ。

  だけど、どうせいふうの “ どもそだてたい ” というおもいは、そだてられるどもたちしてしまうことになるの。

  だんじょおやそだてられるどもよりも、どうせいおやそだてられるどもほうじょうしょはったつめんもんだいかかえてしまうわりあいえてしまうし、どもけんぜんいくせいかんがえても、どうせいこんみとめるべきではないわ。

  にんげんどうだいくうかんてきよこつながりだけでなくて、かららいへのときながれというたてつながりのなかきているの。

  せんかんしゃをして、らいそんせきにんたなければいけないわ。

  はんざいすくなくて、ゆたかであんていしたしゃかいにするためには、どもちゅうしんていきずいて、 “ けいしんすう ” という “ ひととしてすべきこと ” をじっせんしていかなくてはいけないの。

  どうせいこんようにんは、じんじんむすきだけをじゅうようして、ひと(びと)きなことをしてきようというせつてきかたはしようになるの。

  そうなれば、せんようほうされるし、そんへのせきにんわなくなるわ。

  てきになればしんせいじつけんじょうせつせいきんべんさ,おもなどとくうしなわれていくの 」

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