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5.海賊船 3 〜 海賊狩り 3 〜


 セロフィートは〈 かいぞくたちねむらせ、あいだに《 合成獣キメイラらくえん(パラダイス) 》へてんさせるつもりでいた。


 《 合成獣キメイラらくえん(パラダイス) 》へてんされた〈 かいぞくたちは、いたららないしょて、ぱだかになっていて、まえおそろしい〈 合成獣キメイラ 〉がひかえているじょうたいとなる。


 〈 かいぞくたちは、なまにんげん(エサ)えているしゅりょうほんのうぜんかいの〈 合成獣キメイラたちむさぼようべられるのだ。


 エサとしてべられてぬよりも、にんげんとしてねるほうが、だマシなのではないだろうか。


 ようおもぶんは、やはりかオカシクなってしまっているのだろうか……。


 セロフィートとると “ なにか ” がにぶくなっているようかんじる。


マオ

「( …………〈 かいぞく 〉のしてることげればあくにんだとおもう。

   つかまってないだけで〈 ざいにんあつかいしたってかまわないとおもう。

   ほんとうなんてらないのかもれない…。

 だけど…せめて、にんげんとしてなせてあげたいとおもったんだ…。

   これになるのかな…?

   〈 かいぞくたちしょくざいをさせるなら、〈 合成獣キメイラ 〉のエサとしてなせたほうただしかったのかもれない…。

   セロはそうするつもりだった…。

   オレのしてることただしくないれけど、ちがってるのかな…… )」


 かんぱんには、もうマオしかっていなかった。


 〈 かいぞくたちぜんいん、マオのかたなられてぜつめいしていた。


マオ

「…………セロをさがさないとだよな…。

 ( あさかんまであと、4かんもあるんだな…。

   ………………あとなんせきの《 かいぞくせん 》をおそえばいんだろう… )

 はぁ……」


 ふか(ぶか)いきいたマオは、あいとうなおすとせんないはいことにした。

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