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治療

 珠保院が林の中に駆け込み、大蛇から見えなくなった途端、左衛門の指示通りに急いで馬から下りた。その次の瞬間、別の馬に乗って待機していた替え玉が飛び出して、大蛇の目を引きつける。珠保院は自分と同じような恰好をした者を一瞬視界に入れた直後、あらかじめ待機していた左衛門によって大きな布を体全体に被せられた。それから地面に倒されて、その上に彼が覆いかぶさるように乗ってきた。


 替え玉にもお香の匂いをつけているとはいえ、本物から漂う匂いを蛇に気付かれないようにするためだ。

 珠保院は激しい運動の直後だったため、早鐘のように脈打つ自分の心臓を感じていた。


(大蛇は無事に替え玉の後を追っていったのかしら――?)


 自身の目でちゃんと確認できなかったため不安ばかりが募る。余計なことを口にして、気配を大蛇に悟られては元も子もない。珠保院を抱きかかえて、恐らく大蛇から身を守ろうとしている彼の指示をひたすら待った。

 僅かな時間が、とてつもなく長く感じる。辛い状況だけれども、布越しに感じる彼の存在が嬉しくもあった。


(こんな時に、私はなんて浅ましいの――)


 彼がこんなにも身を案じてくれるのは、自分のためではないことは分かっていた。

 恐怖が薄れた代わりに心中に到来したのは切ない想いであった。

 大蛇に殺意を向けられた時、珠保院が取り乱さなかったのは、左衛門が傍にいたお陰である。憎まれているはずなのに、まるで危険から守るかのように彼に肩を抱きしめられた。そのことがとても嬉しく頼もしかった。不思議なことに彼に支えられたお蔭で、己の職務を最後まで忘れずに済んだ。


「もう大丈夫です。大蛇はだいぶ先へ向かったようです」


 他に待機して監視している者から合図があったようだ。左衛門から小さく声を掛けられると、彼は離れて覆っていた布を軽々と取り除いてくれた。その瞬間、木々の間を涼しい風が吹いてきて、熱気に包まれていた珠保院の肌を冷やしてくれる。

 それによって、身体が激しく火照っていたことを自覚した。乗馬した直後に外気から遮断されたからだが、それだけが原因ではないことを重々理解していた。


 笠を取り外すと、蒸れていた頭も軽くなって涼しい。

 周囲は木々に囲まれていて、薄暗く視界が悪い。目を凝らしながら、先に立ち上がっていた左衛門を見上げた。彼は珠保院に手を差し伸べながら、「立てますか?」と淡々と起立を促してきた。


「うん」


 彼の手を取って立ち上がろうとしたが、足に全く力が入らず全然動けない。


(もしかして、腰が抜けてしまったの?)


 そう気付いた途端、恥ずかしくなり焦ってしまう。領主の補佐として人の上に立つ自分が、みっともないところを見せる訳にはいかない。ここからは見えないが、左衛門の他に人がいるのは確かなのだ。彼が他人行儀に丁寧な口調なのは、場面が限られている。そんな珠保院をさらに追いつめるように「もしかして、立てませんか?」と目の前にいる彼が平然と図星を突いてくる。


「いえ、その……!」


 答えかねていると、左衛門はにやりと意地悪く笑う。その表情に狼狽している間に、珠保院は脇と膝の後ろに彼の腕をいきなり通されて抱き上げられてしまった。


「さ、左衛門殿……!」


 彼によって抱っこで運ばれて、羞恥心で悶えそうになる。しかも、他人の目がある中でこんなにも密着して、下種な噂が立つ恐れをすぐに心配していた。慌てて彼の名前を呼ぶが、彼は構わずどこかへ足を運ぶ。


「珠保院様、どこかお怪我でも?」


 左衛門ではない男にいきなり名前を呼ばれた。驚いて声のした方を振り向けば、顔見知りの家人が傍にいた。


「どうやら着地した際に足をくじかれたらしい。少し痛むようだ」


 左衛門には、腰を抜かした気まずい状態は、ばればれだったようだ。彼は咄嗟に表面上都合の良い嘘をついてくれた。


「時間が経てば、状態もよくなるでしょう。それまでご無理はなさらないでください」

「でも、誰かに見られて誤解でもされたら」


 小声で抵抗を口にするが、その心配は彼によって鼻で失笑されて一蹴された。

 彼に大事そうに抱き締められている。ある意味幸運なのだが、人の目がある以上、その幸せを落ち着いて味わう余裕はなかった。

 そんな中、ぼそりと彼が珠保院にだけ聞こえるように呟いた。


「無事でよかった」


 しみじみと安堵するような声。相手には申し訳ないが、思わず耳を疑ってしまった。まるでこちらの身を彼が案じているように感じたからだ。すぐに顔を動かし、間近にある彼の顔を見上げた。彼も見下ろすので、今にもお互いの顔が触れ合いそうになっていた。

 その近距離に心臓の鼓動が跳ね上がる。


「山千代君のためには命を掛けられるんだな」


 静かだけど聞いていて心がざわつく皮肉を含んだ声だった。

 こんな時に彼は何を言うのかと戸惑う中、さらに彼は言葉を続ける。


「俺のことはあっさり捨てたくせに」


 それを聞いて思わず息を呑んだ。動揺が身体中を駆け巡り、頭の中が真っ白になる。

 彼は暗い目をして珠保院を見つめている。まるで深い井戸の底まで見透かすような探る目つきだった。何も返事をしないでいると、やがて彼から視線を外された。

 再会してから一年も経つのに、未だに彼は恨みの念に囚われている。


「死ななくて良かった。まだ復讐は済んでないからな」


 そして、この言葉から珠保院は自分に手助けしてくれた彼の動機をやっと知ることができた。

 以後、その話題に彼が触れることはなかったが、珠保院を打ちのめすには十分な威力だった。


 やがて、巨大な白蛇が動かなくなり、冴木が動き出したことを遠目でも確認した。その頃には身体は落ち着いて、珠保院は自分の足で立てるようになっていた。左衛門との関係を知られるわけにはいかないため、礼を言ってすぐに彼から離れた。隠れていた林から出て、冴木たちと合流するために馬に乗って移動した。

 この場に冴木がいるのは、珠保院があらかじめ彼に今回の調査を依頼していたからだ。


『そもそも大蛇に敵意がある限り、私にはどうすることもできない』


 左衛門から聞いた話によると、冴木はこのような口ぶりで協力を断っていたらしい。つまり、敵意が無ければ、何かしら手があると彼は含みを持たせていたのだ。

 そのため、彼に書状で尋ねてみたのだ。「もしも蛇が大人しくなれば、異変の原因を探ることは可能ですか?」と。

 彼は原因が分かれば、蛇の治療も可能かもしれないと言っていた。そこで正式に協力を要請したところ、それに彼は応えてくれた。


「では、私の使鬼しきを貴殿の身体に入ってもらい、原因を取り除きましょう」

『う、うむ……』


 冴木は場を仕切り、着々と仕事をこなす。彼は袖の袂から細長い白い紙を一枚取り出すと、それにそっと息を吹きかける。そのまま紙はひらひらと舞いながら地面へ向かって落下していく。そして、土に着く直前、紙は一瞬にして豆粒ぐらいの小人に姿を変えた。

 目の錯覚ではないかと思うほどの不思議な出来事が、珠保院たちの目の前で起こっている。

 水干を着た童のような小人は、そのまま白い蛇に向かって駆け寄り、口の近くで立ち止まる。


「お手数ですが、口を開けてもらえませんか?」

『こうか?』


 冴木に促されて蛇が大きな口を開けると、小人は躊躇せずに口の中へ入っていく。そして、そのまま姿を消していった。

 異変が起きたのは、すぐだった。蛇は突然うめき声を上げると、細長い身体をくねらせて大きく暴れ出した。


「ああ、いけません!」


 冴木の慌てた声がしたと思ったら、蛇の口から先ほどの小人が勢いよく吐き出されていた。


「苦しいかもしれませんが、どうか大人しくしていてくれませんか?」

『そうは言っても、身体が勝手に動いてしまうのだ……』

「では、誰かに押さえてもらいましょう。誰か蛇を手で押さえつけてもらえませんか?」


 冴木が顔を上げて周囲を見回す。彼の指示で少し離れたところにいた者たちは、突然の要請に戸惑いの表情を浮かべる。

 珠保院はその様子を眺めながら、それも仕方がないと彼らに同情していた。先ほどまで大暴れしていた蛇に直接触れるのは誰だって躊躇うだろう。しかも物の怪は日頃から畏怖の対象となっている。そのため、すぐに意を決していた。


「私がやりましょう」


 最初に積極的に手を挙げたのは、珠保院自身だ。そもそも自分の指示で蛇の救出作戦を行っているため、協力しない理由がなかった。


『む、お前は……!』


 珠保院に気付いた蛇が声色を変えた。


「お話はあとで致します。今はどうかご辛抱なさってください」


 警戒していた蛇に構わず足早に近づき、その身体を上から押さえて地面に縫い付けるようにしっかりと固定した。


「私も助太刀致します」


 続いて左衛門も同じように両手で蛇をがっしりと押さえる。


「さあ、もう一度使鬼に入ってもらいましょう」


 冴木の声掛けにより、蛇は素直に口を開けたので、小人は再び蛇の体内へ入っていった。

 そして、すぐに蛇が唸り始める。両腕に力を込めて必死に長細い身体を固定するが、手の下で蛇は身体をうねらせて暴れようとする。その必死な珠保院たちの様子を見て、二人掛かりでは心もとないと感じたのか、周囲にいた者たちも「手伝いましょう」と続々と手を貸してくれる。沢山の人の手が蛇を押さえつけてはいるものの、蛇は小刻みに震えるように動くので、今にも拘束を払いのけそうな勢いである。


「あと少しなので、堪えてください!」

『む、無理だ……! もう駄目だ!』


 蛇の絶叫と共に鞭を打つように大きく身体が跳ね上がり、押さえていた人間たちの手を勢いよく吹き飛ばした。珠保院がよろめいて、地面に尻もちをついた時、足に刺すような激痛が走る。すぐに痛みのする方を見れば、そこに蛇が大口を開けて噛みついていた。


「珠保院様!」

 家臣たちの悲鳴が次々と上がる中、「取れましたぞ! もう大丈夫です」と一際大きい冴木の声が遮るように響いた。その声を合図に蛇の口は足から離れた。


「大丈夫ですか? 珠保院様!」


 心配する左衛門にも声を掛けられるが、痺れるように噛まれた足が痛くて全然返事ができない。彼の手が珠保院の裾を捲し上げると、右足首に二つの穴のような傷があり、そこから血が滴るように流れていた。

 誰かから手拭いを左衛門は渡されて、その足の傷に固く巻いてくれる。うっすらと血が布に滲むが、溢れるようなことはなかった。


 苦痛に顔を歪めながら蛇に視線を送ると、ぐったりとして動かない蛇の体内からちょうど小人が出てきたところだった。その小人の手には、黒い棘のようなものがあった。

 冴木が腰をかがめて、小人からそれを受け取る。その直後、役目を終えたからなのか、瞬く間に小人は元の紙切れに戻っていた。

 冴木は再び袖の袂から紙を取り出して、持っていた棘をそれで包み、懐にしっかりと仕舞い込んだ。


「おのれ、珠保院様になんという無体な真似を!」


 家臣の一人の激しい非難に蛇がぴくりと反応する。


『す、すまぬ……。吐き出しそうだったので、何かに噛みついて堪えるしかなかったのだ』


 蛇が息も絶え絶えな様子で謝ってきた。頭を地面に倒したまま、少しも動かない。


「お気になさらず。大した怪我ではありませぬ。それよりも貴方様のほうがお辛そうです。大丈夫でございますか?」


 蛇からの返答はなかった。見るからに蛇は弱ってしまっている。大勢の前でこんなにも無防備な姿を晒し続けているのだから。このまま放置するのも忍びないと考え、蛇が回復するまで手元で面倒をみようと決めた。


「珠保院様、取り出したものは私のほうで調査いたしましょう」


 冴木が声を掛けてきたので、それに応えるように座り込んだまま頭を下げる。


「よろしく頼みます。あと、今回の首謀者が冴木様になにか仕掛けてくるかもしれません。もし宜しかったら、当家に滞在して下さい」


 彼は思案顔を浮かべる。


「そうですね。特に今日は目立つ行動をしてしまいましたからね。しばらく厄介になります」


 そういう訳で、領主の屋敷にはちょっと変わった客たちが滞在することになった。

 珠保院は足を怪我したため、心配した左衛門に勧められて、彼が騎乗する馬に相乗りすることになった。そのため、彼の身体を後ろで掴んでいる状態だ。先ほどの無茶な乗馬とは違って、彼はのんびりと慎重に馬を進めてくれる。その後から徒歩で他の者たちもついてくる。


 珠保院たちは見張り台に一足早く到着して、そこで待機している者たちへ馬上から労いの言葉を掛けた。歓びに湧く家臣たちの中で、不満そうに憮然としている麻生たち一派。彼は暗い表情をしながら何かぶつぶつと呟いていたが、騒然としていて聞こえなかった。


(なんて気味が悪いの――)


 彼らの思惑通りに事が進まなかったとはいえ、無事に大蛇が鎮まったのだから、喜んでもいいところだろう。それを不審に感じたため、彼らの様子をいつもより注意深く観察していた。

 眉を顰めて麻生を見つめていた時、その彼の隣にいる家来の一人の様子がおかしいことに気付いた。彼は白い布を巻かれた両方の腕をしきりに痛そうに摩っていたからだ。しかも、顔色も非常に悪そうに見える。前回、麻生が文句を言いに自分の元へ来た時も、この家来は同じように腕に布を巻いていた。彼は麻生とは年が近そうだが、体格は細身の華奢で真逆といえる。顔も地味な部類で、いつも誰かの陰に隠れるように控えている。


(そういえば、腕に布が巻かれていたのは、いつからだった――?)


 すぐに先週のことだと思い出した。大蛇が暴れて二回目の時、麻生と共に彼も自分に注進していた。それ以前に顔を合わせたのは、月の初めに行われる定例の集まりの際だ。だが、その時にはまだ大蛇の異変は起きておらず、この家来の腕も何も変わりは無かった。


(つまり、蛇の暴動が起きた後に怪我をした可能性が高いのね)


 左衛門に命じて麻生たちに馬を近づけさせた。何の用かと不躾な視線を投げつけてくる彼らに構わず口を開く。


「麻生殿もわざわざ戦の準備をしてご苦労でございました。ところで、その者は腕の調子が悪そうですが、いかがなされました?」


 すると、麻生は慌てたような驚きの表情を浮かべる。


「これは動物に引っかかれたそうで。珠保院様がお気になさることではございません」


 麻生は誤魔化すような笑みを浮かべながら、家来の代わりに答えた。


「そうですか、以前から布を巻かれていて、そんなに腕を擦られて調子が悪そうに見えてしまって。もしかしたら傷が膿んでいるのかもしれません。私と一緒に医者に診てもらってはいかがですか?」


 誘いに家来は躊躇の表情を見せたが、傍にいた麻生は慌てて首を振って拒否していた。


「め、滅相もございません! 私の家来のためにそのようなお気遣いは恐れ多いことでございます! ご心配をお掛けして申し訳ございません。傷は大丈夫でございます!」

「そうでございますか。それでは大事にしてください」


 無理強いをする気は元からなかったので、今回は早々に引き下がった。


(恐縮なのか、はたして傷を見られたくなかったのかしら――)


 不自然な彼らの様子を不審に感じずにはいられなかった。

 麻生から視線を外し、撤去の作業に勤しむ配下たちを見守る。大蛇の暴動はこれで終わったが、まだ平穏とは遠い現状であった。なにしろ、犯人の手がかりを何一つ手にしていない。苦渋で顔を歪ませた時、空から雫がぽつりと頭に落ちてくる。雨だと気付いた直後には一気に降り出し始めていた。騒がしい雨音に辺りは包まれる。絶え間なく糸のように落ちてくる雨粒で視界がほとんど遮られる中、家臣たちは慌ただしく撤収の支度に取り掛かる。


「珠保院様のお身体に障ります故、先に戻りましょう。急ぎますので、しっかりとお掴まり下さい」

「うん」


 素直に返事をして左衛門の身体へ腕を回してしがみついた。すると、彼が操る馬は、勢いを増して駆け始める。それに続いて、共の者も馬でついてくる。


(それにしても、今日は作戦が成功して良かったわ)


 改めて無事を喜ばずにはいられなかった。両目を閉じて、思わず彼の背中に自分の顔を埋める。布越しに伝わる彼の身体の感触と体温が、なによりも愛おしかった。たとえ、彼に激しく嫌われていても。

 彼に助けられ、その存在がなによりも頼もしかった。思わず昔の思い出に浸りそうになり、そんな自分を恥ずかしく感じる。

 気を引き締めた後、現場に残って作業する家臣たちを気遣い、後ろに視線を送る。

 働く者たちの背後には雲に覆われた山がある。雨模様のせいか大きな影のように霞んでぼんやりと見えていた。


(あら、気のせいかしら――?)


 珠保院の目には、その山の中で大きな人影が動いているように見えたのだ。顔の部分にちょうど二つの目があり、爛々と怪しげに光りながら、山の麓にいる自分たちを観察しているみたいだ。


(まさか、そんなはずは。そもそも、佐和羅山にそんな不気味な存在がいるわけないもの)


 馬上で揺れて目の錯覚を起こしてしまっただけだ。ただ単に自分の気のせいだと思い直した。

 雨に濡れて、背筋に寒気がぞわぞわと走る。思わず肩を竦ませて顔を前に戻した。それ以降は二度と振り返らず、目的地に着くまで貝のように口を閉じて何も話さなかった。



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