依存から病そして崩壊
いつから、隠れ賭博大国と呼ばれるようになったのだろう???
つい最近、ギャンブル依存症対策として、パチンコの【出玉規制強化】が発表された。
旦那をはじめ、身近な依存症の人をみてきて思うが、勝敗、出玉数、金額 云々で止めれる
という単純なものではないと思う。
私は、何かに支配されているような変な感覚が怖くて、煙草とパチンコを
10年前に卒業した(笑) アルコールは、たしなむ程度にとどめている。
止められないのは、【糖質】【炭水化物】/■ヽ ミ(・∀・ )彡
区切りのいいとこまで食べないと気が済まない!!!
これも一種の依存症じゃないかな???(><;)
■□■□ 依存は大きく分類すると3つ ■□■□
①物質 アルコール 煙草 処方薬
②プロセス ギャンブル ゲーム 買物 浮気 性
③関係 恋愛 不倫 DV ストーカー 携帯
①→② ①→②→③ ・・・禁断症状から、ステップアップする人もいる。
(アルコールや煙草をやめイライラしギャンブル狂となった 等・・・)
うちの旦那は、①②③全て依存しているにも関わらず、病院で調べてもらうと
病的な異常はなし! 【性格異常】と言われた。
「本人の希望があれば、入院できます」とドクターに言われたが
口だけは達者で、臨機応変に、まともな振りも出来る奴なので
「うちの嫁が、育児ノイローゼで心配しています。診てやって下さい」
と真面そうな事を言い出し、いつの間にか話がすりかわり、最後には私が
診察を受け睡眠剤を貰って帰る羽目になった。
何をやっているのだろう・・・意味が分からない!!!
自分の方が、頭がおかしいのではないか???
DVを受けていると、相手からマインドコントロールされているので
自分自身で、判断がつかなくなる。
実際に、こうなるのは誰が悪い。お前が悪いからこうなるんだ!と
意味もなく、殴られたりもあった。
酷い時は、失語症(脳梗塞などで上手く話せない)にもなった。
今考えると、有り得ないが、年から年中シャッター+遮光カーテン=太陽光なし
そんな状態が3年も続いた。
体中、殴られ青あざだらけ・・・顔面は、試合後のboxerのように腫れあがった時は
1ケ月半、自宅監禁された。 血の海と化した床を、拭かされた後は、そのゴミを
証拠隠滅の為、縁もゆかりもない遠くの街へ捨てにいかされた。
終わったな・・・絶対に出て行ってやる!!!
そう決めてからは、少しずつ身の回りの整理を始めた。
普段捨てないものもどんどん捨てていった。
□■□■ 最後は旦那をステテヤル □■□■
チャンスは1回だけだった!
今しかないと思ったから、着の身着のまま娘を連れ飛び出した。
依存から全てをなくす事、大切な物を無くす事もある。
ボロ雑巾のような扱いをされ、一生添い遂げる。
私には出来なかった。二度と会いたくないと今でも思う。
ききわけのない女の頬を、ひとつふたつはりたおして
背中を向け煙草を吸えば、それで何もいう事はない!
という沢田研二の歌があったけど、そんな感覚で
私と過ごしていたのだろうか??? 今でも理解できない。
※※※ 奇跡的な出会いには違いない。