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あの時逢えたから想いが現実になった

【七夕】+*:.☆*:.★・*

┏★┓☆:・*:.+*:.

┃愛┃*:・★*.

┃で┃+*:.

┃満┃☆

┃た┃┏★┓

┃さ┃┃無┃

┃れ┃┃病┃

┃ま┃┃息┃

┃す┃┃災┃

┃よ┃┗━★

┃う┃ ┏★┓

┃に┃ ┃幸┃

┗━★ ┗━★

七夕の日に、素麺を食べると【無病息災】【縁結び】にいいらしい( 〃▽〃) カロリー少なそうだしイイカモ♥






幼馴染みからもらった浴衣に

初めて袖を通した(^v^)ノ。.:*:・'°☆


3年間、箪笥たんすの肥やしからの出番到来

…帯の結び方を忘れたので、へこ帯にしてみた♪

《花結び》という可愛い感じの結び☆


髪も三つ編みをくるくる巻いてお花風に♪


可笑しくないかな?…何度も角度を変えながら

鏡で確認! …鏡見た方がいいよ…という

遠回しな忠告なのか…美容室で仕上がりをみるような、鏡や普段使いの手鏡をよくいだだく(笑)


わくわく(#^.^#)♥…待ち遠しいな♪

祭会場は、私のマンション目前なのに、わざわざ

迎えに来てくれた。


車の窓越しに手を振っている‼

その後すぐ、先輩と子供が手を繋いで

やってきた(*´∀`)


「こんにちは♪」

…パパに誘導され

頭をゆっくり下げ「ちわ♪」

「可愛い❤ なんさい?」


指を3つだした。花村翔馬はなむらしょうま君。


…先輩が中学の時、こんな顔してたな♥

色白で垂れ目で…パパ似かな(^-^)⁉


祭の間、先輩と交互に抱っこしていたが

疲れたみたいで「眠いよ」とぐずりだした。


疑似家族★体験して【家族】って

こんな感じなんだなと染々☆

本当の家族より、家族感じた(;゜∇゜)


先輩が子供を実家に連れて帰っている間、

シャワーで汗を流した。娘は実家でBBQ(お泊まり)

なので久々のゆっくり♪♪♪


花火があがりはじめた。

「た~まや」「か~ぎや」

花火って浄化(癒し⁉)みたいな効果があるって

本当かもね…心の何かが弾けてスッとする♪


はーやく来ないと花火終わっちゃうよ~

だるまさんが転んだ風に、LINEを覗く事5回。

………なかなか出れないのかな⁉


※※※やっとLINE着信♪


今からいくから待ってて♥

(意外にLINEに♥つける人)

(学生の頃はCOOLな大人にみえた)


最後の花火かな?というところでやっと

戻ってきた。


「待った?」「ごめん★」髪を撫で撫で


「全・然」とうつ向き笑いながら彼の腕を

軽くつねった。


「痛い イタイ (><)(^-^)」


「絶対、嘘… も~(#^.^#)


彼は、私が怒ったり、はにかむ姿が好きらしく

よくからかってくる。私といると子供に戻るらしい。


「あの時、覚えてる?」

『あの…』

「同じ事考えてたね♪…覚えてるよ♥」


「中1&中2の夏、祭行ったよね」

『グループデート!』

「あの時、なんであいつと付き合ってたの?」

『優しくて面白かったからかな』

『そっちこそ(゜ロ゜;ノ)ノ』


「昔の事はいいの!」っと唇を重ねてきた

( 〃▽〃)…まっいっか。


これ買わなきゃ祭が始まんない

二人が好きな焼きリンゴ(小)を其々2つずつ買った♪♪♪

僕らはいつも以心電信♪”(o´・ω・人・ω・`o)♪”


いつの間にか花火が終わっていたが

会えば、愛しくて…。そのままホテル街へ。


彼は、帯で『あれ~』と脱がしたかったらしく

3回目でやっと満足してくれた( 〃▽〃)


『今日は、七夕だね…何お願いする?』

「もう一度、上にお願いします」

『そーじゃなくて…( 〃▽〃)』

「内緒」

『じゃあ…私も内緒…oo』



☆………お互い離婚出来なくても……………☆

☆……先輩と末永く仲良しでいたい…………☆

☆…隣でたわいもない事で笑っていたい……☆

















翌朝、二人で食事をしていると

※※※ LINE着信♪

嫁⁉(゜ロ゜;ノ)ノ


離婚届、テーブルに置いて…

鍵はポストに……………★君の事

宜しくお願いします。


…包み隠さず、見せてくれた。


「俺と結婚してくれる?」

『…』

「あいりとの子供が欲しい」

『出来るかな~(゜ロ゜;ノ)ノ』

「年齢的にも早くしたい‼」

『ありがとう❤』

『…離婚出来るかな?』

「もう一度裁判してみようよ」

言葉にならず、頷いた。


この人となら、何でも出来る!うまくいく!


+*:.七夕の願いが叶うといいな.:※+


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