8月25日号 『見せる工夫も大切』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
「まさか、こんな所で役に立つとは・・・」と、呆気に取られながら、
かなり昔に購入したポケットリファレンスをペラペラ捲っています。
「なろう」でむだぶんを綴って公開を開始して、そろそろ3ヶ月に届こうとしています。
mixi・pixivを加えたプラットフォームが3箇所となり、
Twitterを利用している宣伝ツイートに関しても、
140文字以内と書ける情報に限界がありますし、
固定ツイートも一つと決められている現状では、今の固定ツイートで限界です。
内容は「ほんじつのむだぶん」と「或る二人の会話」の最新話のみ。
バックナンバーや短編を固定ツイートにしますと、
最新の「むだぶん」のPVにも影響が出てしまいますので、
安易な変更も難しいという現状が突き詰められています。
と、現状を軽く公開しましたが、
各プラットフォーム毎に微細ではありますが、ルールは異なるわけです。
(当然、年齢制限を飛び越えた公共良俗に反する事を書かないという、
守らなければならない不文律は当然としまして・・・)
その中で特に特異性を感じるのが、この「なろう」のプラットフォーム。
「ほんじつのむだぶん」はエッセイ(風)を自称しており、
ノンフィクションにちょっと話を盛ったモノが大半の構成となっています。
ですので、あまり意味を成さないページが存在するのです。
それは『活動報告』の欄。
執筆活動は「ほんじつのむだぶん」で掲載が済んでいるので、
この項目を活かす方法が全然思い浮かばなかったのです。
しかし、折角の機能を使わないというのもなぁという貧乏性全開の気性がそうさせるのか、
ちょくちょく手掛けるようにと思っていました。
そこで、活動報告を利用されている方がどんな事を綴っているのか、
失礼ながら、懇意にさせていただいている
(お気に入り・逆お気に入り登録されている方が条件)方の利用方法を
真似してみようと思い、色々と拝見させていただきました。
そこで感心したのは「見せる気遣い」。
大小の強調・色合い等、見る方が楽しく見られるような工夫が所々にありました。
しかし、所々に装飾された文字を眺めてみると、
「おや?どこかで見たような・・・」モノばかり。
仕様マニュアルを確認してみると「本文では一部htmlタグを利用することができます」の記述。
これでも昔はタグを利用したホームページを創った事が有り、
cssやJavascriptが利用できないのを確認すると、
「これなら、今でもできるんじゃない?」と思ってか、
捨てずに取ってある大量の書籍から、
埃を被ったhtmlのポケットリファレンスを発掘しては、
「うわ、こんなタグあったなぁ・・・」とノスタルジーに浸りながら、
少しずつ忘れ去られた見せる工夫を身につけ直しているのです。
結構忘れていたことに、冷や汗を覚えたのは言うまでもありません(笑




