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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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18年7月6日号『典型的な油断』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



【ヒヤリハット】という言葉があります。


耳馴染みのない方もいらっしゃると思いますのでWebに解説を求めますと、


(大辞泉先生には載っていないという事は、21世紀になって作られた言葉でしょう)


【重大な災害や事故には至らないものの、


直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。


 突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするものである。】とあります。


安全第一を掲げる業務に就かれていれば、常識になっている標語ですので、


覚えておいて、目を配ることに慣れておけば、


いざという時に取れる行動も変わってくるモノだと思います。


ヒヤリハットが起こる大元と言えば、やはり【油断】に尽きると思いますが、


緊急時だからこそ気付かされるヒヤリハットもありまして…


本日はそんなお話をお届けしようと思います。


皆様は逸般人と同じ轍を踏まれませんように、お気を付けくださいね。



梅雨前線の動向が気掛かりになってか、


本日のパソコンはウェザーニュースに繋ぎっぱなしとなりました。


各地で数十年の一度ともされる【大雨特別警報】が発令されているのだとか。


先日も綴りましたが、出ている地域とそうでない地域の差は首の皮一枚であって、


最早運と割り切るしかないのではと、極論が閃いてしまう始末。


近隣市の方も消息が分からないというニュースも耳に入ってきます。


どうやら明後日にかけて降り続くとアナウンスされており、


四六時中緊張感に晒される状況を察するに、相当な疲労感と闘わなければならないのでしょう。


先日と繰り返しで恐縮ですが、


まずはご自身やご親戚の安全を第一に行動を取られるようにしてくださいね。


と、申し上げておきながら情報を集めているうちに、


【土砂災害警戒情報】が奈良にも発令されたという情報が飛び込んできましたが、


個人的には響くモノがありませんでした。


それは逸般人が根差している地域にありまして、以前から何度か申し上げておりましたが、


盆地である奈良市は有数ではなくても坂の街で、


その中でも比較的高台に居を構えていることもありますので、


上から下に流れていく水の特性から、それほど注意を払う事はなかったのですが、


有難い事に、土砂崩れの恐れのある場所を色で表示している白地図がありましたので、


「まぁ、該当する所はないだろう」とタカを括ってその地図を確認しました所、


歩いて5分もかからない幼稚園の向かい側の地域に


茶色に彩色されている部分が見つかったのです。


現地に行くのも危険な状況下でしたので想像をしますと、


確かに新興住宅地が建ち並ぼうとする中にあって


あまり似つかわしくはない雑木林が拡がっている地域があります。


指定されている地域が狭いとはいえ、一度(ひとたび)崩れれば、


下手(しもて)にあるこちら側に土砂や倒木が雪崩れ込んでくる恐れも出てきます。


影響はほぼゼロだろうと思い込んでいますと、


少なからず「ある」と気付いた段階で、典型的な【灯台下暗し】であって、


「おいおい、あそこ大丈夫か?」と妙に浮足立ってしまうのです。


皆様も念のために、近所にそんな地域はないかとご確認されては如何でしょうか?

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