18年7月2日号『ご都合主義の極み』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
ふと閃きからタイトルを授かる事が多いのですが、
ここで気を付けなければならないのは、言いたい事と意味が符合しているのか?
これがズレてしまいますと、唯でさえ薄い内容の宝庫である無駄文に、
荒唐無稽の拍車がかかり、益々読んでいただけなくなる恐れがございます。
(「真面目な作品を書けよ」と指摘されますと、返す言葉もありませんが…)
という事で、大辞泉先生にご登場いただきましょう。
【ご都合主義】とは…
【定見を持たず、その時その場の都合や成り行きで、
どのようにでも態度を変える事】とありました。
何と言いますか…日本人の典型的なスタンスの1つに組み込まれている印象がありますが、
この季節柄限定で、強烈に臭い立つご都合主義に
自ずと胡乱気な目線を投げてしまうお話をお届けします。
めくるめく「知らんがな!」の世界をお楽しみください。
いよいよ、サッカーワールドカップが佳境を迎えつつあるそうで、
明日の未明に日本とベルギーのベスト8を賭けた試合が行われると聞いています。
決勝トーナメントも波乱に次ぐ波乱が立て続けに起こっているようで、
逸般人でも聞いたことのあるスーパースターを擁する国々が姿を消すなど、
一発勝負特有の怖さを痛感しています。
どうやら、これまではランキングが下位のチームが勝ち上がっていることもあり、
その流れに沿えば、日本代表もジャイアントキリングが起こせる!といった
強気のコメントが散見されていますが、
「そんな甘い考えが早々に通用するとは思えないんですけど…」と斜に構えてしまうのです。
そんなワールドカップの時期に限って、更なるご都合主義に出くわします。
【パウル君】
この名前に懐かしさを憶える方もいらっしゃるかもしれませんね。
水族館で飼われていたタコで、その当時のワールドカップ(2010年南アフリカ大会)や
UEFA欧州選手権(2008年)の勝敗予想で、高い的中率で話題となりましたが、
それにあやかってか、日本でも勝敗を予想するタコを登場させ、
グループリーグの予想をすべて的中させたと話題になっています。
タコ側からしますと、適当に貝を選んで食べているだけで傍迷惑な話です。
(まぁ、寿命が僅かでも伸びているだけでも僥倖なのかもしれませんが…)
そこで、今日の試合の結果を占ってもらおうとタコの許に向かいますと、
こんなコメントが返ってきたのです。
「あのタコはもう出荷しちゃいまして…活きのいい2代目に占ってもらいましょう!」
親子でも何でもない全くの別タコを2代目に据えて、
しかも日本が勝利するというご都合主義の2乗を披露している様子に
言葉が出ないまま、我関せずとお食事をされるタコ先生の映像を眺めるのです。




