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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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18年5月28日号『真価』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



【俺はまだ本気を出していないだけ】


こんな題名の漫画作品が話題となり、それが映画にも飛び火して話題にもなりましたから、


映画館やDVDでご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?


その一方で、「ここが本当の自分の真価を試せる場所だ」と胸を張って言い切れる方って、


それほど多くはないのではないかと思います。


夢が叶っても「こんなんじゃなかったのになぁ…」とお感じの方、


不承不承就いた部署なのに「水が合うなぁ…」とお感じの方もおられます。


自らの思惑とは全く外れた所にこそ、自らの真価を最大限に発揮できる場所がある。


如何に自分の理念を恐れることなく壊せるかが肝要なのかもしれませんね。


そんな所で、ほんじつのむだぶんのテーマは【真価】です。


めくるめく「知らんがな!」の世界をお楽しみください。



極論を述べるようで大変恐縮ですがお付き合いください。


そこにいるだけでいい。


それが許されるのは、価値の高い骨董品か愛らしいペットしかいないような気がします。


昔はそれこそ【夫は外で働き 妻は家を守るべきである】が支持されてきましたが、


女性の社会進出・躍進が叫ばれている以上、


これが【価値観の違い】となって離婚へと結びついていくのかもしれませんね。


こんな台詞があったのを覚えています。


【例えば、女性に素敵なドレスをプレゼントします。


 ですが、プレゼントしただけでは一歩足りません。


 女性がドレスを身につけて出掛ける機会を差し上げて初めてプレゼントになるのです】


どれだけ商品価値があって使うのが勿体ないからと言って、


それを使う機会を得られなければ、真価を発揮されぬまま深い眠りに落ち込んでいくのです。


逸般人も新品のシャツを【新品】のブランドを有難がって使わないでいると、


箪笥に仕舞いっぱなしで天然の黄ばみがついて、気落ちした覚えがあります。


今回その発揮されぬままのモノがペンケースの中で眠っています。


4月で失われるポイントを利用して手に入れた白いUSBメモリ(32GB)。


結構な容量ですから、乱暴に言えば兎にも角にも放り込めばいいじゃん…なのですが、


初めの第一歩を踏み込まない限り、【新品】のブランド志向が壁となって使わずに、


昔から使っていた4GBのUSBメモリの容量を遣り繰りをしてしまうのです。


単純計算で前任よりも8倍活躍してくれるのに、


真価は問わぬ。そこにあるだけでいい。


根底に深く根を張っている【貧乏性】には、ほとほと呆れてしまうのです。

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