表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/3378

8月3日号『おっとっと・・・』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



ありがたい事に、


「なろう」での述べPV数が10000件を突破しました。


これまで「ほんじつのむだぶん」の本数は55本でしたので、


単純計算で平均値を算出しますと、


181.8人(/日)の皆様に目を通していただいているわけです。


PVとユニークの差がどこに生じるのかは、あまり存じ上げませんので置くとしましても、


「スッカスカ」や「無駄の極みジジイ」(この表現も久し振り)と


自嘲してやまない「むだぶん」を贔屓にしてくださいましてありがとうございます。



閑話休題(それはさておき)・・・


逸般人の奥底には基本的眠っているのですが、


些細な契機(きっかけ)でそのスイッチがONになったが最後、


自分が納得するまで数時間その衝動を抑え込めなくなる時間が訪れます。


大人になって感情や衝動を無理矢理にでも押し込めるようにはなってきたのですが、


昔からの気質は中々に修正が難しいもので、我ながら苦笑いを浮かべてしまいます。


キーワードは『隣の芝生は青い』


「隣の花は赤い」「隣の糂粏味噌(じんたみそ)」と同様の言葉がありますが、


最も代表的なキーワードを挙げました。


意味合いは「何でも他人のものはよく見えるものである」とあります。


よく『積極外交』と称して、


Twitterなどで繋がっている方の作品を積極的にリツイートする際に、


タイムラインを拝見するのですが、作品を発表される方のツイートの中に、


閲覧数を表示した表を公開される方がいらっしゃいます。


それを垣間見ると、一日での閲覧数の圧倒的な数の違いを見ることができます。


素直に「凄いなぁ・・・」と思う一方でONになるスイッチ。


逸般人の奥底に眠っているスイッチは「負けず嫌い」です。


どうすれば、一日で500を超えられるPV数を叩き出すことができるのだろう?


『積極外交』をされなくても、PVを増やしている秘訣とは?


やはり今の読者が喜んで読むようなライトノベルを手掛けないといけないのか?


「何故?」という考えが表現しがたい感情と混じり合って、


少々黒い感情が巻き起ころうとするのです。



ですが、自分を救うのは自分しかいないと改めて感じるのです。


それは公開を終えて、宣伝ツイートを流そうとする時に訪れるのです。


『様々な作品を読み続けて、お疲れではありませんか?


 そんな時の箸休めとして


 頭を空っぽにして目を通していただけるだけで幸いです。』


これは、私がむだぶんを流す時に考えたキャッチコピーで、


私をフォローくださっている方なら、一度でも目にしたことがあると思います。


こういった感覚の「むだぶん」だからこそ読んでくださって方もいらっしゃいます。


その期待を裏切ることはできませんし、


今の私が書ける精一杯は「むだぶん」しかないのは自覚しているのです。


それに増えない増えないと悩んでしまうのは、


別の角度から見ると、単なる努力不足に過ぎない所があるのです。


それが『積極外交』の欠如。


数を増やそうとする努力を怠って、現状維持のまま進めようとしても、


限界はすぐに訪れ、横ばいになってしまうのは目に見えています。


そこにあるのは「これぐらいでいいんじゃないの?」という妥協です。


少し旬が過ぎてしまったお笑い芸人さんがよくモノマネで言っていました。


「そこが今後の課題点というか。逆に言うと、まだまだ伸び代がある」


勝手に限界点を決め付けている私にとっては耳の痛い言葉です。


確か、今年の抱負は「やってみる」でした。


ここで守備的になったら、上半期の奮起が水の泡になりかねませんし、


「恐れず ひるまず とらわれず」の精神からもかけ離れてしまいます。


まだまだ逸般人も研鑽が足りない事を念頭に置いて、


黒い感情に巻き込まれようとした時には、


「おっとっと、危ない危ない」とひと呼吸おいておこうと思うのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ