26年2月5日号『先取りは基本』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
「マンマミーヤ!」と
テレビレポーターからの
仕事と言いながらも
海外の取材で浮き足立った
拍子抜けの明るい挨拶を聞いて、
今年はオリンピックヤードなんだと
気付かされます。
ミラノと日本との時差は8時間。
リアルタイム観戦となりますと、
深夜から早朝と難しいのは
2011年、なでしこジャパンの
ワールドカップの決勝戦が
午前5時からだったのを
覚えています。
(とはいえ、それから15年も
時間が経ったのかと
唖然とするのは定例通り)
スノーボードに
フィギュアスケート、
スピードスケートと
メダル獲得が狙える競技は
放送されると思う中で、
腰を落ち着けて
じっくり見たいのはカーリング。
夏季におけるアーチェリーと同様に
若ければ若いほど
有利に働くスポーツの定石から外れ、
年齢を重ねても現役の競技者として
プレーできる数少ない競技で
どこを狙って石を放つかも
示してくれるので、
分かりやすく楽しめるとあって
今回のオリンピックも
楽しみにしています。
一方で、ロシアによる
ウクライナ侵攻が始まったのが
前回の北京オリンピックの最中で、
もう4年も経っているのに
まだ戦禍は広がっているのかと
益々濃くなっていく影に
苦虫を嚙み潰します。
閑話休題……
ファッションは先取りが基本。
まだ冬の影響が色濃く残る初春も、
既に今年の秋冬トレンドの
発掘に余念がなさそうです。
まぁ、中年のオッサンにとっては
縁のない世界ではありますね。
しかし、そんな逸般人でも
先取りを強いられるものがあります。
これまでで何度も
無駄として綴ってきましたが、
我が家の庭には
枇杷と柿が植わっており、
季節が廻れば実を付けますが、
去年はあまりにも実が生りすぎて
配っても配っても
無くなる気配が全くなく、
食べ切れないまま熟しきって
処分する憂き目に遭いました。
質を担保するにはある程度
枝を間引いて
栄養を集中させるのが肝要ですが、
だからといって生長点まで
伐ってしまいますと
全く実が生らずに後悔する。
その絶妙な所を探らないと
手の届かない所に大量に生って
収穫するのも苦労します。
先に実が生るのは枇杷ですが、
剪定ができる期限は今月~来月。
業者さんに依頼すれば
苦慮せずに済みますが、
そこにお金をかけるなら、
父の医療費に回したいとなると、
自力で剪定するしかなく、
動画や画像検索欄に
【枇杷 剪定 何処を伐る?】の
履歴が多く並びます。
ファッション以上に自然相手の
先取りは神経を使います。




