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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3349/3382

25年10月2日号『傾聴のために、その2』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 今年の初夏は

鈴生りになった枇杷100個以上を

持て余し、知り合いに配って歩いた

中年のオッサンでしたが、

秋も晩期となりますと

今度は柿が鈴生り状態で

早々に野鳥やカラスとの争奪戦が

始まっています。

紫外線をも認識できる目を持てば

熟す・熟さないの境界線だって

易々を見抜くことはできるようで、

未熟な実には目もくれません。

しかし、此方が1に対して

野鳥が多数ではビュッフェ状態。

流石に野放しというわけには……

ということで、10月の1か月間は

柿を配り歩く

中年のオッサンになる模様です。

早速味見してみましたが、

毎年口にしている甘柿で

配っても大丈夫と太鼓判を押し、

これで今年は

わざわざ富有柿を買わなくても

いいと胸を撫で下ろします。


幼い頃からの景色として存在し

当然のように実を食べてきたからか

体調が悪くなることなく

晩秋を過ごしてきましたが、

肝心なことを失念しておりました。

この柿、いったい何者?

調べてみますと、

どうやら次郎という品種らしい。

これが分かっただけでも

何だか進歩した心地になります。


閑話休題(それはさておき)……


 読書術の書籍を読んできた中で

即効性がありそうな方法を探ると、

興味のあるジャンルが

書かれている書籍を複数読んで

共通して書かれている内容を

参考にするのが効果的だとか。

以前からお話ししていますが、

ピアスタッフとは何ぞや?と

調べる中で避けられないのが傾聴。

大辞泉先生には

【相手の話を「善悪の判断をせず」

 「共感的に」「深く理解しようと

 注意深く耳を傾ける」

 コミュニケーション技術】と

紹介されています。

これまでは沈黙の時間を恐れて

雑談力を身に着けたいと

思ってきましたが、今回は真逆。

メンタルヘルスの先生や

プロのカウンセラーさんが上梓された

作品を古本屋で探って

読むようにしていますが、

これが中々実践できない。

その大きな要因は

ただ聞いてほしい方に対して

ただ耳を傾ければいいだけなのに

アドバイスを言いたがる。

これでは煙たがられることは

請け合いで、私が話したい立場に

立ったとしても、このタイプとは

中々打ち解けられない。

それをなぞっていては

ピアスタッフとしては失格でしょう。

読み漁る中で

出来そうなのが頷きですが、

これだけでは

ちゃんと聞いてるの?と

疑り深くなるのも当然で

次の術を探りますと、

2冊の本が紹介した手段がおうむ返し。

話をじっくり聞いて

悩みの主題を掴み、

それを繰り返して言うと

話がスルスル進むとか。

その程度で?と思うのですが、

一足飛びに高度な技術が

身に付くほど

世の中甘くはありませんから

簡単にできることを繰り返して

自身の血肉とするように

苦手意識と向き合っています。

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