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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3336/3378

25年9月19日号『やっぱすげぇよ、アンタ』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 やっぱりパソコンってすげぇ。

そう噛み締める場面は

色々な場所で現れます。

パソコンの強みは記憶と繰り返し。

記憶は外部故障が生じない限り

容量一杯まで記録・保存し続けます。

昔はフロッピーの1.44MBでも

結構な容量だと思いましたが、

今ではギガ・またはテラレベルの

容量を誇る機材が

色々な所に溢れていますし、

スマホに挿して記憶を

補助するSDカードも

1cmにも満たない小型な形なのに

ギガレベルの容量を持ちながら、

110円ショップで気軽に購入できる。

末恐ろしい時代になったものですし、

どれだけ繰り返しても飽きずに

指定された回数繰り返してくれます。

分かりやすいのが掛け算や割り算。

人の手しかないと

わざわざ筆算しなくてはなりませんが、

電卓にかかれば一瞬で

答えを導き出してくれます。

ちゃんと計算機能があるから

出来るんだと思いきや、

実際はこれは繰り返しによるものです。

例えば1×1000を計算しなさいと

電卓に命令を下します。

「は?1000でしょ?」と

人間の頭では思うでしょう。

しかし、パソコンの頭脳CPUは

【1+1を1000回繰り返せ】の命令を

とてつもない速度で行って

1000という数字を算出している。

人間が1000回同じ計算を

繰り返せますか?

それをミリ秒単位でできますか?

そう考えますと、

スペックが低いパソコンも

凄いことをやってのけていると

噛み締めることもできるでしょう。


 今回はその記憶の部分。

先日から申し上げているように

無駄文も3333本を超え、

3500本に向けて着実に歩みを

進めております。

パソコンは精確に文字や数字を

出力してくれますから、

ミスや語弊をするかしないかは

入力側の腕に関わってきます。

それが麻雀の腕前同様に

パソコンの腕前も据え置きの

逸般人ですから

間違いのオンパレードで、

「こんな出来の悪い無駄を

 延々と繰り返しているのか」と

後刻渋い表情で編集する、

そんなことはザラにあります。


それでもめげずに

モニターと正対して

タイトルに日数を書き加えますが、

ここでタイトルの年月日を

24年とタイプミスします。

すぐに気付いて訂正しようとすると、

去年綴ったタイトルが

サジェストで出てくる。

パソコンにとっては朝飯前ですが、

昨日どころか今日の食事も

あやふやになってきている

頭脳の持ち主からすると

1年前のタイトルが出てきて

「そんなこと書いたっけ?」と

認知の進んだ高齢者と

同じセリフを胸に浮かべつつ

冒頭のセリフを噛み締めるのです。

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