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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3334/3372

25年9月17日号『雑感二本立て』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 三代続けば江戸っ子。

親・子・孫の三代にわたって

江戸に生まれ育ってこそ

江戸の粋を身につけた

生粋の江戸っ子になる。

【えどっこ】という言葉の響きも

気風(きっぷ)の良さが窺えます。


 長く暮らしてきますと

知らないことなんてないというのは

単なる傲慢にすぎず、

地元だからこそ

知らない知識も多量にあります。

例えば、逸般人は奈良出身ですが、

観光都市と標榜する以上、

外国人観光客が多く利用する

奈良駅が群を抜いて

乗降客数が多いと思われがちですが、

私鉄の奈良駅はどん付き

(道路や通路などの行き止まりや、

突き当たりを指す関西弁)で

他の地域に向かう路線が

走っていないのもあって実は2位。

実際は市内・大阪・和歌山まで

路線が伸びている王寺駅が

最多の乗降客数を誇っています。

まぁ、観光都市云々よりも

地元の足が支えなければ

外国人観光客の足も支え切れない。

冷静に考えればそうなんですよね。

皆様のお住まいの地域でも

こういったつい最近知った知識、

お持ちかと思います。


閑話休題(それはさておき)……


 何だか腰に違和感がある。

仕方ないんです。

身体にガタが来ても

何ら不思議ではない世代ですので。

問題は何だか治りが遅く感じます。

終わりが見えつつある夏ですが、

背中、首筋、脇にまとわりつく

不快指数の親玉、汗との戦いは

しばらくは続きます。

特に手の届きにくい背中は

なるべくなら開けて歩きたい。

バックパックと背中の接触面は

汗で蒸れないように

メッシュ加工されている物が

主流とはなりましたが、

それでも蒸れたくありませんから

両肩ではなく、

片方に掛けて持ち歩きますと

それがクセになって、

片側の負担は大きくなり

肩コリの深刻度は高まります。


それ以上に厳しいのが腰。

年齢を重ねて発症するのが

魔女の一撃ことぎっくり腰。

これは数日間の療養で

徐々に治まっていくのを

経験していますから、

痛みを堪えつつ

時間の経過を待つばかりですが、

近頃、それとは一線を画す

違和感・疲労感が付きまといます。

肩はショルダーハーネスの

負荷だけですが、

腰は全重量を受け止めますから

肩以上の負荷がかかり、

それが連日ですと

蓄積された疲労感が抜け切れず

それが違和感となって現れます。

痛ければ手の打ちようもありますが、

普通にしていれば症状はなく、

不自然な体勢を取ると出てきては

腰をさすります。

そういった時のために

湿布や塗り薬を試しますが、

改善する兆しは見られない。

こうなったら最近

習慣化を心掛けているツボ押しか

聴くだけで身体の異常が治ると

される音楽を流しながら寝るか。

藁にも縋る思いで

手を尽くしている最中です。

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