25年9月13日号『雑感二本立て』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
新たなカードゲームを
導入しました。
【ことばのカードゲーム
もじぴったん】
ひらがなを並べて
言葉を作る簡単なパズルゲームで、
ゲームセンターでプレイされた方も
おられるでしょう。
当時は脳トレゲームが
花盛りだった頃で、
これもコンシューマーへ移植され、
定評を得た作品をカードゲームへ
落とし込まれたものです。
プレイ可能年齢は3歳からと
トランプよりも簡単なのが
売り文句になっていますが、
それ以上に便利なのは
年齢層が上の方との相性がいい。
参加する交流会の中に
オレンジカフェがあります。
認知症のある人・ご家族・
地域住民・専門職の方々が
気軽に集まって、交流や情報交換、
相談ができる場所として
喫茶店などが解放されます。
父の介護の件で
包括支援センターの方々と
繋がれた縁で紹介くださりました。
そこでカードゲームを
開くこともあるのですが、
一見、簡単に映っても
認知症の兆しがある方にとっては
途端に難しくなりますから、
簡単かつ奥が深い作品を探すのに
苦心する中で、
好評を得られたゲームを
買えてよかったと
手応えを感じています。
閑話休題……
9月第2週の土曜日は
ファミリーカラオケの日です。
親と子の時間帯は幼少期が主で
成長を遂げる度に一緒にいる
時間は一気に失われ、
思春期ともなりますと
家族でカラオケなんて
恥ずかしくて行けたもんじゃない。
そう突っ撥ねて
学校の友達と行く方が
多いように思えます。
しかし、母親が生涯で
子供と一緒に過ごせる時間は
約7年6ヶ月(約65,700時間)と短く、
父親ともなりますと
約3年4ヶ月(約29,200時間)と
更に短くなりますし、
その大半が幼少期で消化される。
反抗期が収まった際に
カラオケに誘ってみてください。
物凄く喜ばれると思います。
(所謂、毒親と呼ばれるような
親子関係では例外ですが)
歌う度に「必死だな」と
シニカルな笑みを自らに向けます。
曲が終わりますと
画面の片隅に消費カロリーが
表示されますが、
これが大体10kcalを超えている。
こういった積み重ねが
ダイエットに繋がるわけですが、
軽く上手に歌われる方の後に
常に全力では気恥ずかしくなります。
では、この数字を算出する
メカニズムはどうなっているのか。
声を出している時間と声量を
基礎にされており、
全体が長い曲でも間奏が多ければ
カロリーは控えめになりますし、
声量を量るのはマイクですから
マイクと口を離して歌うと
測定側が声量が小さいと判定され、
数値が低く算出されるそうです。
かと言って、
0か100しかない声の出力を
セーブできないものかと
頭を掻いています。




