25年8月29日号『ちょっと心が折れる時もある』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
有難いことに
エッセイジャンルにて
無駄文のランクインが続いています。
感謝すると共に
妙な薄気味悪さも覚えます。
今年で9年目、
中学生でも書けるような薄い内容で
箸にも棒にも掛からないのも
当然と思っていたのですが、
初めてのランク入りが6月25日。
そこから1度途切れただけで
約2か月もの間何かしらの形で
ランク入りを果たしている。
別に何かを変えたわけではなく、
新たな語彙や文章力を
身に着けたわけでもない。
心当たりがあるとしますと、
なろうのジャンルの中でも
人気とは言い難いエッセイは
ブルーオーシャンかもしれない。
浅学な逸般人が思いける理由は
この程度しかなく、
自分がアナリストには
向いていないと痛感するばかり。
何なんだろうと首を捻りつつも、
これじゃ強制的に辞められないと
後ろ手で頭を掻いています。
閑話休題……
如何に強靭なメンタルを誇る
トップアスリートでも、
数多くの成功を収めて
成り上がった時代の寵児も、
中身はただの人間であり
心が折れたことが
1度や2度ではないでしょう。
その損傷度合が深くなると
鬱や引きこもりに繋がり、
長期間に及びますと
社会問題の一角になります。
と、深刻な話をするなら
頭の【ちょっと】は付けません。
入院生活真っ只中で、
色々な制度を利用して
1か月の医療費を抑えるよう
尽力を尽くしております。
かと言って、その全てを
病院に依存しますと、
面会すら疎かになり
親子関係が気薄になりかねません。
しかも同部屋の患者さんが
面会時間になるとお見舞いに
来る方が絶たないのに
此方が誰も来ないでは
余りにも不憫すぎる。
寂しさを感じさせないように
カラ元気でも話しかけて
雰囲気を明るくするのが
当然の親孝行と思っています。
そんな逸般人の主な役目は
下着の洗濯とリハビリパンツ・
尿取りパットの新調。
リハビリは粛々と続けていますが、
要介護5は基本的に
ベッドでの生活は避けられず、
交換は避けられません。
特に消費が激しいのがパットで
最大枚数の42枚が1週間持たず、
週に2度の面会のうち、
1度は買って持って行きますし、
それをも煩わしく感じますと、
一気に2つ買って持って行きます。
両手が塞がる上に炎天下。
しかもそこそこ重量がある
パッドを歩いて運ぶのは大変で
1日3本でも走る路線バスが
重宝しますが、週末になると
それすらありません。
しかも明日は40℃を計測する地域も
出てくるほどの酷暑ぶり。
当然の親孝行と断言するも
最も暑い時間帯に徒歩は
ちょっと心が折れる音が聞こえます。




