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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3311/3372

25年8月25日号『年輪を噛み締める』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 今日から学校再開の地区が

続々と増えてきています。

8月31日(9月2日が日曜日ですと、

3日間上乗せされます)が

最終日だった私の世代とは

大きく異なりますし、

SFジャンルには8月32日を

舞台にした作品もありますし、

8月の後半から31日を

延々とループするといった作品が

ありましたが、それも通用しない

時代がやってきたようです。


閑話休題(それはさておき)……


 年齢を重ねて

やっとわかってきた事があります。

例えば国政選挙の投票行動。

初めて投票権を得た時は

投票できただけで

大人としての責務を果たせたと

高揚感を得られました。

ところが、国政・市政を問わず

若年層の投票率の低さが

常に課題となっているように。

1度の記念参加のみで満足したのか

これが習慣になってはおりません。

それを踏まえても

迷惑系配信者が出馬した

市議会議員選挙にて3位の得票で

当選を果たしたのは

若い層が投票行動を起こしたのか、

それともニューメディアを見る

年齢層が広がりを見せているのか。

何とも複雑な心境になっています。


能足りん逸般人の場合は

政策や公約を全く読まず

いつも同じ候補者が当選するのが

気に食わなかったのか

対立候補ばかりに票を投じて

(いたずら)に死票にするばかり。

これも賢いとは言い難い行動ですね。


しかし、冷遇される氷河期世代。

最近では棄民と揶揄され

厭世観と共に生きてきましたし、

色々な所で起こる

シュプレヒコールも見てきましたが

結局国を動かせるのは

投票行動しかない。

そう悟って一読もせずに

捨ててきた選挙公報を

真剣に読むようになったのが

無駄文を綴るようになった

30代半ばからだったと思います。


堅物ばかりでは堅苦しくなり、

曲げたくなるのは性分です。

筋肉痛を和らげるために

痛みや疲労感を感じる患部に

貼ったり塗ったりするのが湿布。

普段は貼る用を愛用していますが、

剥がれかけて剥がすまでが

一連の流れで

本当に効果があるのかも不透明。

それなら試しに塗った方がいいと

ドラッグストアで見繕って

早速患部に塗ってみます。


貼る用は冷・温と

症状によって使い分けますが、

塗る用は冷たい肌感のみで

疲労感や違和感を和らげる

効果があるんだろうと思いきや、

気が付いたのは数時間後。

気温による暑さ以上に

熱を持っている箇所があって

なんじゃこりゃ?と(さす)りますと、

どうやら塗った所が温かい。

これが血行促進の感覚と知り、

「こういうことか」と納得しています。

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