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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3303/3381

25年8月17日号『迫る過渡期』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 6月に大量に収穫した枇杷は

配って歩いたり・売ってみたりで

何とか捌き切れたのですが、

問題は秋以降。

我が家の庭には枇杷の隣に

柿の木が植わっておりまして、

青い実が着々と実っています。

あとは柿色に熟すのを

待つばかりなのですが、

問題はその量。

老木になりつつあるのか

隔年ごとに生る・生らないを

繰り返すようになり、

去年は1個も生らなかったので

今年は来ると思いましたが、

枇杷と同様に鈴生り状態。

枇杷は皮が柔らかく

手で簡単にむけて食べられますが、

柿は包丁のひと手間が必要ですから

カジュアルにとはいかず、

配って歩くのも難しい。

甘柿ですので喜ばれはすれど、

「これ、どうするかね?」と

10月のてんやわんやを想像して

苦笑いが浮かんできます。


閑話休題(それはさておき)……


 老化の症状にも色々あります。

老眼・健康不安が徐々に

表れるのは避けられませんが、

問題は心の老化。

新しい音楽・情報に触れる・

挑戦する気概を持ち続けないと

あっという間に老け込み、

老害と後ろ指を指され放題では

流石に癪に障る。

かと言って、必死に迎合する様子を

痛々しいと思われるのも考えモノ。

いい塩梅は何処にあるのと

探る日々はこれからも続きます。


去年までは認識していたのに

今年になって

あれ?抜け落ちてない?と

スルーしている出来事やイベントが

多くなっているのに気付く。

感性のアンテナに錆が付着し、

浸食が進んでいる証拠です。


そういえば、先週末は

コミックマーケットがあったはず。

日本はおろか、

世界中から参加者が集い、

1日の参加者数が15万人を

超えるのもザラで、

会場の熱気と空調が合わさって

コミケ雲という現象が現れたり

長蛇の列を整理する様子を

早送りで見ますと

あまりの統率ぶりに舌を巻き、

トラブルがあった時の見事な対応を

全てボランティアで運営されている

献身ぶりに驚き、

地方出身者なら生涯1度は

この目で見てみたいと思う場所です。


毎年テレビメディアも

取材に入りますから

何処かのニュースで必ず

話題になると思いきや、

全く耳に入ってこなかった。

何かあったかと調べてみますと、

最高値と比べても5万人減っており、

真新しい話題も

見当たらないとなると

確かに取材も下火になってくる。

そこからオワコン扱いとなって

見向きされなくなるのは別ですが、

下火になってくれた方が

落ち着いて参加できると考えれば

この流れは歓迎かもしれません。

しかし、1度でもスポットを浴びた

快感を味わってしまうと

注目のハシゴを外された時に

元に戻れなくなる。

今後のコミケの過渡期を

今見ているような気もします。

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