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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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7月8日号『フィーリング わろし』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



先に申し上げておきますが、


明日の「むだぶん」はひょっとして書けないかもしれません。


親戚が延命治療を断り(行ったとしても余命一カ月程度だとか)、


ここ数日で亡くなるかもしれないという一報を受けまして、


黒い衣装一式を揃えていた所です。


恐らく、お通夜と告別式には参列するでしょうから、


明日、ひょっとすると明後日の「むだぶん」が綴れない可能性が出てきたのです。


恐らく、mixiで日記の領域を確保して、


それをコピー&ペーストするという手段を取ると思うので、


隙間が開かないように心掛けようかと思います。



閑話休題(それはさておき)・・・


その日はその日、今日は今日という事で、


話題を変えてスチャラカな路線に走る事にしましょう。


mixiやpixivでご覧になられている方ならご存知だとは思うのですが、


逸般人のオーディオ周りは若干異様な形になっていました。


現在、通話ができるようにマイク付きのヘッドセットを使っているのですが、


マイクの部分が断線で使えなくなるというアクシデントがありまして、


新調しなければならなかったのですが、家電量販店に行く余裕すらなく、


どうしたものかと思っていた所、


同様に断線して使えなくなったもう一本のヘッドセットが発掘され、


「ひょっとして・・・」とマイク機能とスピーカー機能が生きていた二本を挿してみると、


見事に通話ができたという事もあり、


「ニコイチ」としての現場復帰というウルトラCを成し遂げてくれたのです。



ですが、やはり緊急的な措置は緊急の範疇を超える事はなく、


2本のヘッドセットを耳に挟みながらの通話は厳しい事を身を以って知ったのです。


「まぁ、そうなるよなぁ」と頭を掻き、


丁度プリンタのインクが切れたという警告を受けていたので、


新しいカートリッジと一緒に新調する事にしたのです。


プリンタ自体、型が若干古くなっているのか、


純正のインクを見つけるのに若干苦労はしましたが、


ヘッドセットは探せばすぐに見つかりますが、値段はピンキリ。


近頃は「むだぶん」を綴っている際に、


ケーブルが腕の上に触れたり、マウスパッドの上を走ったりと、


扱いに少々の鬱陶しさを感じてか、


奮発してワイヤレスのヘッドセットにしようと思ったのですが、


問答無用の価格の跳ね方に、納得して有線のヘッドセットを購入するに落ち着きました。



プリンタのインクの交換に若干時間を費やしたものの、


警告がなくなって一安心した後、ヘッドセットの交換作業ですが、


此方は大したことはありません。


挿し込み口さえ間違う事がなければ容易に挿せますし、


念の為にマイクテストで確認しても、異常は見られません。


新品のデビューとしては上々だったのですが、違和感を覚える事があったのです。


それは『装着感』。


例えば、たまにしか使わなくなりましたが『ボールペン』は、


108円ショップで数本単位で売られている0.5mmには脇目もふらず、


1本108円の0.28mmという超極細のボールペンを愛用したりと、


道具にはシャープを求める傾向が特に強く出ます。


ヘッドセットにも同様な事が言え、


耳に掛ける部分は耳にフィットしたものでないと、若干気持ち悪さを覚えるのです。


今回手に入れたヘッドセットはまさにその典型でした。


通話テストの時に初めて装着した時からなのですが、


スピーカー部分が妙にガバガバに隙間ができているのです。


恐らくこの形で記憶されているのでしょうから、


力づくではどうにもなりませんし、余計な事をするとすぐに断線や故障を招きかねません。


他の性能が全く問題がないので、


憤って「返品だ!」というレベルには至りません。


「人間は慣れる生き物である」とはよく言われる言葉ではありますが、


この違和感、どれぐらいで慣れるんだろうと思わず苦笑いを浮かべてしまうのです。

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