表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

276/3354

3月12日号 『THE BACK-NUMBER』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。


今日の『THE BACK-NUMBER』に関しては、


恐らくそうなるんじゃないかなぁと類推されている方もいらっしゃるかもしれませんね。


野球に目がいってしまう昭和世代のオッサンです。


そして、先週あたりから開幕したWBC(World Baseball Classic)。


更に23時を超え、タイブレークまで引っ張られ日付変更線を超えてしまいそうな展開。


新たな無駄文を綴る余裕は残されてはおりませんので、


本日は昔の無駄文からの作品をご紹介しようと思います。


因みに、今回のタイトルは【よくわからない感覚】でした。


路線はスチャラカ路線ですので、肩の力はお抜きいただけると思います。



表現としてよく使われる言葉なのですが、


それを真似してみようと思って実行してみても、


「こんなことできるわけないじゃん…」と苦笑いを浮かべてしまいました。



『理性』という言葉があります。


その一方で『衝動』という言葉があります。


使われるのは、「理性で衝動を抑える」・「衝動が理性を超える」というように、


対にしてよく使われる表現ですし、


衝動に従って行動すると、大半は大きなしっぺ返しが待ち受けているように


あまりプラスイメージで使われる事のない表現でもあります。


そして「理性」が「衝動」をコントロールするわけですから、


図式的には「理性>衝動」が成り立ち、


この二つが同居することは、ほぼないといってもいいのではないでしょう。



ですが、スポーツの世界や、真剣勝負の世界で、


よくこんな言葉が多用される機会が多いように思えます。


『心は熱く、頭は冷静に』


語源は、アルフレッド・マーシャルが残した、


「Cool head,but warm heart.」(冷静な頭脳と温かい心)から来ているそうです。


この逸般人からしますと、


まず、このような心理状態になったことはありません。


心が熱くなるということは、「衝動」が「理性」で抑えられなくなっている状態となり、


変な話ですが、頭と身体が切り離されない限り、


そんなに温度差のあるような状況は生まれないような気がします。


普段、口数が多い方ではなく、


怒りの感情の任せて、失言をしてしまいかねない人間からすると、


「もっと考えて喋りなさい」と指摘されても、響かないのが現状なので、


それなら、予防線としてあまり喋らないほうがいいんじゃないかなぁと考えるわけです。


恐らく、相当な器を持った大人が至れる境地の一つなのでしょう。


一度でいいので、そんな境地を味わってみたいものです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ