2月4日号 『THE BACK-NUMBER』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
本日は『THE BACK-NUMBER』シリーズをお届けしようと思います。
pixiv上では25本目と本数も増えてきた事もあり、
ひょっとすると重複している内容になっているかもしれません。
それに対しましては「申し訳ございません」と言うしかありません。
今回のテーマは『やっぱり不思議に見える光景』でした。
日本人は単一言語を使って生活を送っています。
言わずもがな、日本語であり、漢字・ひらがな・カタカナを駆使しています。
ですが、昨今では幼児教育の段階から英語教育が始まり、
特に日本人が弱いとされている英会話に対しての教育が徹底され、
子供が器用に英会話を行うコマーシャルも結構な頻度で流されています。
昨今ではプログラミングスキルも習い事の1つとして取り上げられますが、
プログラミングの世界でも、
昔から現在までトップランナーとして、走り続けているC言語を始め、Java・Ruby。
データベース用の言語、SQL。ホームページ作成の際のJavascript。
それぞれの特徴の構文として細部は異なりはするのですが、
基本的に、英語を知っておかないとマスターするのは本当に難しいのです。
プログラミングの文法を調べる際に利用されるWikiも、
大半は英語で記述されているので、益々英語に対する態勢を整えなければならないのです。
残念ながら、単一言語しか使いこなせない逸般人ですが、
そんな立場だからこそ気になっている点があるのです。
とある才女と呼ばれていそうな女性アナウンサーが、
ロサンゼルスやニューヨークを旅していました。
カメラに向かって話す言葉は当然日本語です。
ですが、チョコレートを味見する時、現地に人に向かって出てきたのは流暢な英語。
瞬時に日本語脳と英語脳が切り替わっているのです。
私自身も大学時代は国際ビジネスを専門にしていた事もあり、
その講義の中に英会話の講義もあったわけです。
ですが、相当に苦労した事を覚えています。
やはり、英文法しか学んでこなかった影響もあってか、
言葉の1つ1つを和英辞典で英語に変換して、
それを英文法の用法に当てはめて、英文にしていく。
簡単なビジネス用の自己紹介を英会話で表現するために
数時間費やしていた思い出があります。
そんな挫折を味わった逸般人ですので、
日本人の口から流暢に溢れてくる英会話を観ていますと、
凄いなぁと単純に感心する一方、
日本語用のチャンネルと英語用のチャンネルが切り替わる感覚って
どんな感じなんだろうと興味がそそられるのです。
そういう多方面の言語のチャンネルを持っている方っていらっしゃいませんか?