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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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2231/3514

22年8月2日号『時代が私に追いついた!』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 今年も女子野球部の選手に

聖地甲子園でプレーする機会が

与えられ、各々が持っている実力を

存分に発揮された様子は

ニュースでも取り上げられました。

女性部員はマネージャーでなければ

グラウンドに降りられないという

大相撲の土俵並の厳しさから

(ようや)く開放されました。

女子野球のワールドカップで

幾度も優勝しているにもかかわらず

マイナーの域を抜け出せないのか、

決勝戦のみの開催と若干寂しく、

サッカーにおける国立のように

準決勝からに拡充する事で

女子選手に夢を持たせられないかと

勝手ながらに思っています。


その甲子園も各県の代表校が決まり、

本番への機運も高まりを見せますが、

一目置かれている強豪校が

地方大会の初戦で敗れる大波乱劇が

所々で見られると聞きますし、

奈良県でも名高い強豪校、

智辯高校が公立の生駒高校に

敗れたのが話題になりました。

(その翌日、主力の選手が

コロナの影響で出場が叶わず、

決勝戦でもう一方の雄、

天理高校に敗れた事が

更に大きな話題になりました)

これもコロナの影響で

密度の濃い練習が積めず、

実力差が広がり切らなかったのが

尾を引いていると愚考しています。


閑話休題(それはさておき)……


 自身を時代遅れの人間だと

常日頃から自虐してやまない逸般人。

今からトレンドを追い掛け回すにも

体力も気力も財力すらもない

身上ではほぼ不可能だろうと

肩を竦めてきましたが、

わざわざトレンドの方から

歩み寄ってくれたなら話は別で

「ついに時代が私に追いついた!」

と豪語したくなる気持ちで

思わず気味悪くにんまりしてしまう

スチャラカをお届けしましょう。

肩の力はお抜きくださいね。


 毎年に味わってはいますが

それにしてもこの暑さ。

40℃に届かずとも、

計っている場所は小学校にあった

百葉箱のように風通しの良い日陰で

日向ともなれば……

もう言わずもがなでしょう。


35℃を超えると猛暑日ですが、

猛暑日が目立ち始めた数年前、

それを軽く凌駕し40℃を超えた際の

呼び方はどうなるんだろうかと

考えて浮かんできたのが【酷暑日】。

充てる漢字としては理想的で

呼び方もしっくりくる。

願わくば近い将来のうちに

これを連呼する時代が来ない事を

願ってやまなかったのですが、

一個人の思惑を汲んでくれるほど

お天道様は甘くはありません。

緯度的に北にあるイギリスで

40℃ですから避けようにも

避けられない中、

日本気象協会が40度以上の日を

【酷暑日】と独自に命名したと

発表されたのが今日。

「まだ決まってなかったの?」

そう思う節もありますが、

まずは時代が私に追いついたと

心中で快哉を叫んでいます。

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