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1月8日号 『嗚呼、この飽きっぽさよ』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



『無くて七癖』という諺があります。


大辞泉先生によると、「誰にでも癖はあるということ」とありますが、


厳密に言えば、『無くて七癖 有って四十八癖』と続きます。


相撲の決まり手に四十八手という言葉があるように、十分に多い喩えとして使われます。


とはいえ、どれだけ癖のない方がいらっしゃっても、


その僅かな癖が影響してか「自分嫌い」になってしまう要因にもなりかねません。


今回はその癖に36歳の後半を迎えても、辟易している逸般人の様子をお送りしようと思います。


因みにスチャラカ路線ですので、肩の力はお抜きくださいね。



ご存知の方はご存知だと思いますが、逸般人の誕生日は6月3日。


黄道12星座によると『双子座』に属しています。


(へびつかい座を加えますと新牡牛座へと前倒しにされるわけですが…)


更に36星座占星術まで幅を広げますと、『大犬(おおいぬ)座』になるそうです。


興味のある方は、1度36星座占星術で調べてみれば新たな一面を見い出せるかもしれません。


今回は黄道12星座を基準としたお話としてご覧いただければと思います。



そんな双子座の特徴をざっくり調べてみますと…


・最新情報は双子座に聞け!

 

・息をするようにウソをつく?

 

・人付き合いは浅く広く、べったりした関係は苦手

 

・何でもやってみるけど、続かない

 

・知りたがり

 

小見出しを抜き出せばこんな感じでしょうか。


当該者としてこのざっくりを見て思うのは、マイナス部分のみが浮き彫りになってしまい、


「何も良い所ないじゃん」と溜め息を1つ零してしまいます。


まぁ、「隣の芝生は青く見える」とはよく言われていますから、


他の星座の方もご自身の星座欄を見て同じ事を考えるのかもしれませんね。


そんな中、逸般人がこの星座で最も辟易しているのが、


「・何でもやってみるけど、続かない」で明記されているように


「飽きっぽさ」にあると思うのです。


何と言いますか、熱中している時は無我夢中になれるのですが、


ある地点で「あ、もうどうでもえぇわ」と思ったが最後。


一気にその熱が退いて全くやらなくなってしまう事が頻繁に起こります。


「鉄は熱いうちに打て」という言葉がこれほど似合う性格はありません。


『最期の日』を綴っていた時も同様の事が起こっています。


当初は気分良く進めていたものの、中盤になると急に雲行きが悪くなり、


最後の章に差し掛かってくると、序盤に目指した緻密さと意欲は影を潜め、


「適当に終わらせたらえぇわ…」と投げ遣りな締め方で終わらせにかかってしまいます。


そう考えてみると、この無駄文も結構粘っているように感じますが、


日付変更線目前になると気が漫ろになってしまう様子で、


一度習慣づけておくと、続けられる仕様になっています。


「飽き飽き」に抵抗できる唯一の手段が「コツコツ」。


あまりの分不相応さに少し頭を掻いてしまうのです。

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