12月17日号 『個人的ToDoリスト』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
先日は『THE BACK-NUMBER』でお茶を濁してしまいまして申し訳ございませんでした。
セキュリティソフトの再起動要請を受けて再起動を繰り返したのですが、
これが解消せずに日付変更線を越えていきそうな感覚でしたので、
急遽その措置を取らせていただきました。
先日はシリアス路線でしたので、今日は若干スチャラカ寄りに持っていこうと思います。
今年も残り2週間を切りますと、
否が応にも『差し迫ってきましたよ感』が所々に顔を覗かせます。
話題はクリスマス一色に染まって、少しでも人が集まりそうなものなら、
LEDをふんだんに使ったイルミネーションの明かりがその雰囲気を盛り上げ、
更に人が集まりそうな場所に行けば、
定着したと言っても過言ではないプロジェクションマッピングが街を彩ります。
個人の家々でも大量の電飾を使ってクリスマスを盛り上げており、
つい「電気代はどうなってるの?」と妙な勘繰りを抱いてしまいます。
クリスマスに「リア充爆発しろ!」という恨めしげな目線を送っている方も、
毎年累計で50万人以上の集客を誇る年末のコミックマーケットに向けての準備で
てんてこ舞いになっている方もいらっしゃることでしょう。
残念なことに逸般人は東京ともリア充とも縁のない田舎のオッサンですので、
コミケ特有の忙しなさを味わうことなく、36歳の年の暮れを送っていくのでしょう。
「今年の汚れ 今年のうちに」とは、
この時期に必ず使われている見事なキャッチコピーですが、
今年のうちにやり残してしまったこと、皆様にもあると思います。
しかし残された期間は2週間弱とそれほど残されている印象はなく、
マイルストーンを設定しようにも、出来ることにも限りはあります。
無論、大掃除など年末に向けてやっておかないといけない「ToDoリスト」は
何点か挙げられてはいるのですが、その他にやっておきたいこと
つまりはやりますと宣言しておきながらもやっていないこと、
「思いが残っているものを解消する」ことの比重を置こうと思います。
となりと、やらないといけないことは2つに絞られます。
1つは「読んで感想を送る」、もう1つは「未完を完成させる」になるでしょう。
前者は今年始めた別プラットフォーム「小説家になろう」にて、
仲良くなってくださった方の作品に目を通して、感想と紹介を書きますと明言しておいて、
全くその進捗が進んでいないのは流石にけしからんと思っているのですが、
「やるやる詐欺」でここまで間延びさせてしまいました。
集中して読むことに重きを置こうと考えているのが1点。
後者は現在凍結している作品を何とか書き上げること。
逸般人は非常に飽きっぽい性質をしているようで、
一度心を折ってしまうと最後、全てを投げ出してしまうという悪癖があります。
達成感というものはやり遂げないと得られないものですから、
この状況で放り出すと、達成感は愚か後ろめたさだけが色濃く残るだけで、
精神衛生上宜しくない状態を引きずったまま、年の暮れを迎えることになります。
どうしても格好付けで、いい言葉が浮かばないから1文字も進まないというのは
単なる言い訳にしか映りません。
ドが付く下手な出来でも構わないから書き上げるという
強い意志を持っていかなければなりません。
とりあえずこの2本の片方でも達成できるように時間を利用しようと思います。