12月7日号 『What did I do?』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
今回も変わることのないスチャラカをお届けします。
めくるめく「知らんがな!」の世界をお楽しみいただければと思います。
唐突ですが、皆様の寝姿勢ってどんな体勢でしょうか。
暖かくして布団に潜り込みますが、中々に寝付けない。
心に不安を持っている方は、その片隅からにじり寄るマイナス思考が膨らんで
そこから妙に良からぬ考えに囚われてしまい、益々目が冴えてしまったり、
寝ようと決心しても中々に寝付くことができず、
何度も寝返りを打ち続けなから苦悶する夜半時を送ることになるのです。
そんな中でも「こんな体勢を取ることで妙に安心して寝付くことができる」ポーズがあります。
私の場合は、有り難いことに寝付きがいい方なので苦しむ機会は少ないのですが、
本当に苦しい時は、両腿に右腕を挟み込む体勢を取るようにしています。
眠りの中にいる時の自分の行動は制御できませんが、
父曰く「死んだように寝てるから、
たまに鼻のあたりに手をやって息をしてるか確認してる」と言われる程、
完全に不動の体勢で惰眠を貪っている模様です。
ほぼ動いていないようですので、寝相はいいんだろうと勝手に推測するのですが、
それを仮定すると、どうしても「んっ?」と思えてならないシーンに出くわします。
盆地県の夜は急激に気温が下がり、氷点下スレスレどころか、
場所によっては既に氷点下を下回る地域もゴロゴロ出てきます。
関西地方の天気予報の予想最低気温で気象予報士の方々に、
「奈良や十津川の方では○度と冷え込みます」と軽く弄られるのも定例となっています。
そんな季節柄、うっかり薄めの寝具で身を包んでいると一発でアウト。
喉の異変が数時間前の自分の行動を後悔へと誘ってくれるのです。
当然、寝具も冬装備・湯湯婆・毛布(着る・かける両方)・厚手の布団とフル装備です。
もう一段階寒さが厳しくなると、
電気カーペットに三顧の礼を尽くして働いてもらうのですが、
ほんじつのむだぶんのスポットライトは『布団』に当てられます。
私の布団の場合、薄い布団を2枚重ねて厚みを増させまして、
別売りの布団カバーの中にある袖口に紐を通して固定する構造になっています。
固定してあるので、カバーの中にある布団は動きようがないのですが、
今日寝る直前の暗闇の中、ふと違和感に気付かされました。
「あれ?布団が上手く広がっているような気がしない…」
ズボラな気質もあってか、暗闇の中で足をジタバタさせて広げようとするのですが、
功を奏するどころか、布団から足が出てしまう始末。
1度ウトウトしていた自分を何とか説き伏せて、カバーの中を検めますと、
何処をどうしたのか団子状に丸まった布団が出てきました。
寝姿勢がいいといっても、動かないと床ずれのリスクを身体が覚えているのか、
自然と寝返りは打てるようにはなっているようですので、動いているのは間違いなさそうですが、
それでも起こせるアクションとしては左右に寝転がる程度で、
カバーの中の布団を丸めてしまうような派手なアクションは取らないでしょう。
睡眠中の自分を制御することが不可能な立場からすると、
「一体、何やったのよ?」と自らの取っている不可解な行動に首を捻ってしまうのです。




