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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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11月27日号 『覚えていますか?』

貴重なお時間を割いて


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。


『愛・おぼえていますか』


今もアニメソングの世界に輝く金字塔となっている名曲です。、


当時、逸般人は4歳でリアルタイムで観た記憶ははありませんが、


それ以降、色々なアーティストの方がカヴァーをされているという事もあり、


相変わらず高い人気を誇っている曲だと再認識させてくれました。


今回はこのタイトルで連動して出てきただけで、


話題は一気にスチャラカな方向へシフトしていくのです。



逸般人の半生のブラックボックスとかしている収納スペースから、


偶然を装いながら、新たなアイテムが姿を見せました。


それは「卒業アルバム」。しかも小中学校時代という年季モノです。


普通なら「うわぁ、懐かしいなぁ…」と喜々としてアルバムを捲っていくのでしょうが、


逸般人の表情は思わずどんよりしてしまいます。


学生時代を振り返った時、2度と戻りたくないと思っている時期がこの時期で、


そこ数年間は反撃しない気性もあってか、激しい虐めの標的となって、


小学校の中学年~中学卒業まで、苦しい日々を送り続けてきました。


仮に同窓会があって招待されたとしても、断固として出席するつもりはありません。


虐げられた者の恨みは、その生涯が終わる時まで延々と続いていくものです。


「久しぶりやなぁ…」とにこやかに近づいてきた時は、


何も言わずに殴りかかれる確証だけはあります。


と、思わず後ろ暗い方面に話題が流れたのでここで戻すとしまして…


そのページの最初の方に必ず、これが写った写真が乗っている事でしょう。


『校歌』


小中学校の時代では週1で全校朝会があり、結構な頻度で歌う機会がありましたので、


一度歌詞を眺めれば、自然とメロディラインと一緒に口をついてくると思いきや…


「あれ?どんなんだったっけ、校歌…」と全く出てこなかったのです。


その難解さに更に拍車をかけたのが、小学校の校歌でして、


その写真を見ても、歌詞を綴っている筆が達筆すぎて全く解読できません。


達筆という言葉は基本的には褒め言葉だと思ってはいますが、


解読も難しいものを「達筆」と誉めそやすのも少々考えものなのかもしれません。


記憶を頼りに文字を埋めていき形にしたのですが、それでも校歌の曲調が思い出せません。


学校の校歌が動画投稿サイトにあるわけもなく、


(確認のために母校の校歌を検索してみてもヒットはしませんでした)


個人の記憶だよりになる現状では、思い出せないままこのむだぶんを綴っているのです。


皆様、学校の校歌、大人になった今でも思い出せて歌えますか?

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