11月19日号 『オヤヂへの第1歩?』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
連続でスチャラカ路線の話題へと移ると思いますので、
皆様も肩の力を抜いてむだぶんをご覧いただければ幸いです。
めくるめく「知らんがな」の世界をお楽しみください。
近頃は温暖な気候に恵まれている関西出身の逸般人ですが、
世間では日がな、冬の便りが押し寄せてきているようですね。
こちらで紅葉が見頃という事は、
北の方はもう雪化粧を施された街並みになっているのでしょう。
週間天気に目を転じると、来週以降は「雪だるま」が力強い自己主張を始め
皆さんが連呼するであろう「寒い」季節が訪れるのも時間の問題です。
そんな中で身体の変調で季節を感じる方も多いのではないでしょうか。
その典型として、最早国民病の1つと言っても過言ではない『花粉症』。
今年も運良く花粉症の被害を被る事はありませんでしたが、
今までならなかった方が、突然罹ってしまうというロシアンルーレットの要素も強く、
誰が何時発症するかも定かではない身近な病気です。
聞き齧った話によると、人間が許容できる花粉の量は個人個人で異なっていて、
その許容量を超えると、花粉症のアレルギーが発症するという話を聞いた事があります。
これが今まで吸い込んだ花粉の累積により起こると仮定しますと、
年齢を重ねる毎に、残された許容量は少なくなる一方なのですから、
「そろそろ順番が回ってくるお年頃かしら…」と不安を抱えてしまうのです。
そんな花粉症の症状の1つである『くしゃみ』、これが今回のむだぶんの主人公です。
唐突ですが、貴方のくしゃみを想像してみてください。
文字に起こすと、大体は「ふわぁっくしょん!」の印象になるでしょう。
そこで止まっちゃう皆様はまだまだお若い証拠です。
これはどちらかというと男性に多いのかもしれませんが、
プライヴェートな空間でしてしまうくしゃみ1つ、これで年齢が出てしまうように思えるのです。
これは私個人の私見ですので、間違っているかもしれませんので、
予防線としてここに『※意見には個人差があります』を張らせていただきますね。
年齢を重ねた方がやってしまうくしゃみ。
これには、その直後に一言二言ポロっと口に突いてしまう言葉があるのです。
それが誰彼構わずに悪態をつくような言葉になるとデッドラインを踏み越えています。
前述した若い方のくしゃみに対して、逸般人のそれは
「ふわぁっくしょん!あ――っ!」程度で収まっていますが、
これが進化(?)しますとこういった言葉の繋ぎになるのです。
「ぶぇっくしょん、ちくしょう、あほんだら!、くそ!、ボケ!、カス!」
言葉にすると長すぎる印象になりますが、早口の悪態なので一瞬です。
年齢を重ねてもこんなくしゃみはしないでおこうと学生時代は堅く思っていたのですが、
気付けばオヤヂへの進化へ足を踏み出していたのかもしれません。
最終進化にまで足踏みが続けられるように、プライヴェートな空間の中にあっても、
慎み深さだけは忘れないようにしようと意を新たにしたいい一日でした。