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11月12日号 『どれだけの既得権益が』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。




元来学がない逸般人ですので、何かに対しての専門的な事は言えません。


世間的にもズレている人間なのは重々承知しておりますが、


流石にこれはどうなんだろうと感じる事も往々にしてあるのです。


タイトルからして、若干重めの印象を受けるかもしれませんが、


中身な何の事はないスチャラカですので、ご安心ください。



日本人として生き抜くには、「(知識的な)賢さ」も「(立ち回り的な)賢さ」


双方での明晰な頭脳が必要不可欠なんだと常々実感してしまいます。


例えば地方で吹き荒れる政務活動費不正受給問題。


甘い蜜を啜るためには、最低限大学を卒業程度の明晰さがなければ、


まずは地方議員にすらなれないでしょうし、


運良くなれたとしても、そのシステムをうまく利用しようと思わない限り、


品行方正な地方議員のまま役目を勤めあげられる事でしょう。


豊洲移転問題も同様だと思います。


あるべき盛り土がそこにはない。


学のない頭で考えますと、巨額に得られた事業費を目の前に、


業者は如何に安く仕上げて、お釣りを内部留保として懐に入れたい。


空間を埋める盛り土を空にする事で、盛り土にかかる費用は全て請負業者の懐を潤す。


今回はその事実が明らかになって大問題となりましたが、


闇から闇への伏魔殿を通過する手段としては、最早常套手段にすら見えてきます。


「アイツ等アホやから気付かへんって…」と北叟笑(ほくそえ)むインテリが、


この世界を牛耳っているように思えます。


それだけ既得権益が放つ甘い誘惑は魅力的なのでしょう。



流れが重たくなる一方ですので、


方向を軽く突っ込めるようなライトな話題へと変えましょう。


プロ野球のシーズンがストーブリーグに入り、ウィンタースポーツが存在感を放ちますが、


それでもボーナスゲームのように野球を楽しんでいる方もいらっしゃるでしょう。


そうです。野球の国際親善試合が行われております。


来年は第4回WBCが行われるという事もあり、その熱も徐々に高まりつつあるようです。


『奪還』をスローガンに試合が組まれていますが、


連覇した当時と比較しても、野球の質が大きく変わり、


勝ったり負けたりを繰り返している様子からすると、国同士の差はあまり感じられず、


今回も難しそうな印象を受けます。


まぁ、負けられるうちに負けておくのも決して悪い事ではないとは思いますが。


その親善試合をながらで拝見していたのですが、


以前にもそうだったので「むだぶん」にも綴ったかもしれませんが、


改めて見て感じたのです。


「このユニフォーム、どうにかならんかったかなぁ…」と。


対戦国の選手のユニフォームを拝見すると、


見事に国旗色との親和性が取れたデザインで素敵に映ります。


それに対しての日本選手団の着用しているユニフォームは


どう見ても良さそうに見えないのです。


機会があれば確認していただきたいのですが、


個人的には第1回・第2回の時に選手が着用していたユニフォームのデザインが


日本らしく洗練された印象を与えていたと私自身は感じます。


こういったユニフォームデザインは、大半はコンペンションにかけられているでしょうが、


採用されたデザインを発想した方には、莫大な賞金と、


日本代表ユニフォームをデザインしたという肩書が付いて回るわけです。


『世界的デザイナー』と称される肩書きを持つ方が数多くいるこの国で、


どうしてこんな凡庸なデザインが生まれたのかが甚だ疑問でしかなく、


このデザインで、喜んで着たがる人がいるのかなぁ…?


裏で何か既得権益を狙っている人がいるんじゃないの?と変な勘繰りをしてしまうのです。

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