20年2月16日号『自惚れんじゃないよ、馬鹿』
本日も貴重なお時間を割いて
この無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
面と向かって
「貴方は貴方が好きですか?」と訊ね、
反射的に「はい」と答えられる方が
果たしていらっしゃるでしょうか?
試しに検索エンジンに
【自分の事を好きですか】を
検索してみますと、
これまでに8億回を超える記事が
作られてきたと表示されます。
宝くじの前後賞を合わせた1等や
遊びで打ち込んで
地球史を調べてみるぐらいでしか、
目に触れる機会のない数字が、
パケットによる通信が始まった
1960年代から始まった60年。
更に爆発的に広まって
一般的となった90年代半ばから、
僅か4半世紀の期間で8億オーバー。
時代やメディアが変われども、
人間の根の部分の悩みは
大して変わらないどころか、
表に出せない分、
益々深刻なモノになりつつあると
0.43秒でヒットした膨大な数に
圧倒される思いになります。
かく言う逸般人も、
基本的に自分の事は嫌いです。
「貴方の長所は何ですか?」の
返答に詰まり、
「短所は何ですか?」での
枚挙に暇がなくなるほどですから、
反吐が出るの一言で片が付きます。
その中でも
特筆するのが【飽きっぽさ】。
これが染み付いている以上、
社会人として
欠かしてはいけない基本的な事も
面倒臭くなってくるのです。
新たな事に取り組もうとしても、
先生・師匠・トレーナーがいなければ
関連の書籍を
その代わりとするしかありません。
以前から興味があれども、
関連のコーナーに向かわず
一向に手を伸びなかったのが【速読】。
有限な時間をフル活用する。
そのノウハウを身に付ければ
苦手意識を払拭でき、
積読の解消に役立つと考えます。
関連の書籍を2冊借りてきます。
読みやすさを考慮してか、
それほどの厚みはありませんし、
練習用のページになりますと、
たった数行で次のページに
進める仕様ですから、
それほど時間を食わずに
読み終える事が出来ます。
ノウハウが書かれた本ですから、
大切なのは
それを身体に馴染ませるために
繰り返して読む反復練習は
欠かしてはなりません。
加えて返却の期日が決まっている以上、
短期間で身に付けなくてはならず、
自ずと精度を高めねばなりません。
しかし、そこに邪魔するのが
元来の飽きっぽい気質。
1度読んでみまして、
ノウハウの方法を試します。
ですが、1度読んで試し、
偶然できた事に満足して
勝手に「もう完璧にできている」と
反復を全くしないのが私の落ち度。
1でダメなら10。
10でもダメなら100。
100でもダメなら1000.
それほど繰り返さないといけないのに
1度で全てが身に付くなんて
自惚れるにも程があります。
そう理解しているのにできない。
流石に腹に据えかねましたので、
反復を面倒と思わないようにと
書き連ねているのです。




