10月12日号 『何時になったら慣れるんだ?』
貴重なお時間を割いてまで、
このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。
パソコンという媒体に触れてそろそろ15年を超えてきました。
これまで渡り歩いてきたデスクトップの台数は3台。
WindowsもMe~7~10と3代目。
インターネット環境はフレッツADSLからフレッツ光。
セキュリティソフトもウイルスバスターの年間更新を渡り歩き、
現在はフレッツ光と契約した際にサービスの適応内となったセキュリティ対策ツール。
プリンタもスキャナ機能付きとなって2代目。古ぼけたキーボードも3代目。
スピーカー替わりのイヤホンマイクは数え切れないぐらい交換しています。
とはいえ、このハードディスクの交換やCPUの増強なども施しましたが、
デスクトップもそろそろ満身創痍に近づいているようで、
寿命もそう遠くない日に訪れるかもしれません。
4代目の事も念頭に入れなければならない一方で、愛着が染み付いている以上、
最後まで世話になり続けるんだろうなぁとしみじみ思っていたりもするのです。
閑話休題…
湿っぽいのは「むだぶん」らしくないので、一気にスチャラカ路線へと戻しましょう。
そうやって精密機器の進化に取り残されつつある逸般人ですが、
ソフトやハードはますます進化の一途を遂げているようですね。
携帯はとっくにスマートフォンの時代へと入れ替わり、
デスクトップパソコンも、ノートパソコン、さらにタブレットと、
ますます快適かつ便利へと、進歩の道を歩み続けています。
話は少し春先へと遡りますが、今年の新入社員はデスクトップパソコンを使えないという
思わず首を捻ってしまうような話題がありました。
スマートフォンやタブレットに慣れ親しんでいるデジタルネイティヴ世代は、
文字はフリック入力がスタンダードになっており、キーボードの触った事がない方が
デスクトップパソコンを目の当たりにして戸惑っているという内容だったと思います。
ですが、いくらソフトが改良され続けていても、
ハード面が劣っていると、いくら最新鋭を追いかけても豚に真珠。
ソフト面がパソコンだとしますと、ハード面とはそれを扱う人間。
ここでは逸般人を指すわけです。
パソコンに親しんで15年ほどの年月が経過しましたが、
全く慣れの一途を遂げない残念な部分があります。
それが『ブラインドタッチ』への対応。
今日の「むだぶん」もそうなのですが、ブラインドタッチで1行を入力します。
所々のタイプミスにより、何が言いたいのかがわからない言葉が並びます。
パソコン歴15年の逸般人が身体に染み込んでいるのは、
左手の「ASDF」といったホームポジションのみで、
右手はおろか、左手の他のキーがどのアルファベットだったのかもうろ覚えです。
そんな現状で「まぁ、大丈夫だろう」とタカをくくっていると、
誤字脱字のしっぺ返しを被ってしまうわけです。
それを恐れて下を向きながらのタイピングでは肩凝りのリスクが高まります。
今からでも遅くはないのなら、
地道なタッチタイピングの練習を始めたほうがいいのかもしれませんね。