2025.09.20 «自殺»
※フィクション
下に書かれているが無理な方はこれをみるのをやめてもらうのを推奨します。
※自殺
《車のブレーキ音》《"誰かが"ぶつかる音》
「今回も…」
僕は、また死のうとした。どうしてかは、覚えていない。多分、どうでもよかったんだと思う。他の人も自分も…
「考えることもどうでもいい」
その時、扉が勢いよく開けられた音がした。
「どうして…どうして貴方が生きてるの!」
「…」
「聞いてるの!」
「どうでもいい…」
「は?」
「どうして生きてるか?…分からない…僕は、死にたかっただけなのに…」
「…あんたに何も言うことはない。死にたかったら勝手にすれば?あの娘の気持ちを無駄にして後悔しないなら…ああ〜〜そうだった!あんたは、私の姉の事も覚える気ないのか!」
その言葉を聞き流した。そして、しばらく経過した…そこで見つけたこの病院のベッドでの暇つぶしは誰かのスマートフォンで聞く曲だった。
「なんだろう…心が安らぐ気が…どうでもいいか…どうでもいいのか?」
久方ぶりに僕は疑問を持った気がする。その時は気づいてなかった…いつの間にかこの曲『天国』の曲をリピート再生していることを…あれから数週間後、たまに来ていた僕の親という人たちが僕を迎えに来ていた。そして、家に帰ると僕は自分の部屋の場所を聞いて…向かった。
「もしも、僕だけの世界ならば、そう♪って…あれ?誰ですか?」
「あんたこそ…」
「あ、部屋反対だ…」
と僕が自分の部屋に向かおうとしたら…
「あんた…その曲…」
「ん?あ…珍しく興味を持ったやつ…」
「あの娘の好きな曲…」
「あの娘?」
「いや、なんでもない…さっさと自分の部屋に戻ってね〜」
「あ、うん」
そして、僕は自分の部屋に向かったのだった。
「『天国』…てか、あのスマホ…返してもらわないと!」
そうして、私はあいつの部屋に向かった
「ああ、またお花を摘んで〜手と手を…」
「そのスマホ返して!」
「…貴女のだった?なら、ごめん…」
「いや、私のでは無いんだけど…」
「え、じゃあどうして?」
「…あんた写真ホルダーみた?」
「いや…まだ」
「なら見たら分かる。なんなら、それであんたが犯した罪を自覚してほしい。」
そう言われたので、写真のアプリを押して、中身を見た。その写真ホルダーには、二枚の写真があった。一つは、僕の目の前にいる娘と誰かの写真多分彼女の姉…2つ目は…
「僕と…」
その写真は、僕の記憶を思い出すのに充分な『もの』だった…目尻からは涙が溢れ…後悔した…どうして、今まで忘れていたのだろうと…
「はぁ、変な思い出し方…思い出したでしょ?あんたは、あるショックで記憶を無くしたの。アニメとかにあるあれ。それで、貴方の生きる理由を思い出せずあんたは自殺を試みた…それが数週間前のあれ…あんたが…あんたが思い出しさえすれば、姉は死ななかった…」
その言葉は僕の心に致命傷を負わせるのに充分だった…
ちょっとした設定。
『天国』は、僕が実際好きな曲です。それを主人公・長月露に聴かせるという感じにしました!そうしたら、少しはかきやすいと思ったから。次に、主人公の周りの名前を出さなかったのは…面倒くさいからです。最低ですねwそれと、あるショックは、あるショック…アルソ…つまんないですねwまぁ、なんとなくこんな展開で良いかなって思い適当に入れましたw流石に適当は駄目?あとは…変な所で終わらせて、その後の展開を皆様で考えてもらったら良いなと思います。
著作権侵害になっちゃうかな?…詳しく調べる必要が…これが駄目なら物語に曲名やアニメ名出すの辞めよ。