牢獄逍遥記
常日頃から引き籠りがちで、一人部屋で様々な妄想に耽る自分の姿を、さながら自らを牢獄に閉じ込めた囚人に擬えて、そこから思う様思索を広げて行った末に出来た小話集です。
だから、誰が何といっても、これはエッセイ。
そうなんだったら、そうなんだってば。
だから、誰が何といっても、これはエッセイ。
そうなんだったら、そうなんだってば。
第一話 斯くて、語り手は自らを牢獄に閉じ込める。
2025/05/12 10:00
第二話 異形としての世界。
2025/05/12 10:10
第三話 異形からは逃れられない。
2025/05/12 10:20
第四話 語り手は、牢獄の歴史に就いて考察する。
2025/05/12 10:30
第五話 世界は一つの牢獄である。
2025/05/12 10:40
第六話 斯くて、異形達は世界に蠢く。
2025/05/12 10:50
第七話 斯くて、語り手は、再び自らを牢獄に閉じ込める。
2025/05/12 11:00
第八話 何処にも行けない。
2025/05/12 11:10
第九話 思わぬ開放。
2025/05/12 11:20
第十話 何時しか牢獄はその役目を終え、斯くて、語り手は空に旅立つ船を見送る。
2025/05/12 11:30