陰暦の和名
いよいよ3月になりました!
そしてその日が週末ということでありがとうございました。
来週こそ季節感溢れる?話が書けますように!
来週もよろしくお願いいたします。
3月になりました、陽暦では3月ですが、陰暦ではご存じのように弥生と呼ばれます
睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・葉月・長月・神無月・霜月・師走
となるのですが、2月の如月は「きさらぎ」と読むとは・・・難読かもしれません
まあ、師走もたいがい知らなかったら難読でしょうけど、有名すぎますしね
如月の次に難読なのは案外、皐月あたりかもしれませんね
五月なら読めそうですけど・・・
人名にこの名前の方とたまに出会いました
今ではあまりないのでしょうかね?
なんせそれこそ名前は難読で溢れていますしね
弥生さんと五月さん・・・どちらも女性でした
3月生まれだからとか5月生まれだとか・・・
まあ、解りやすいですね
でも、この二つ以外に出遭ったことはありません
芸能人の名字で葉月さんはいましたね
水無月とか神無月はグループとかユニットにつけそうな名前ですね
で、案外「如月」というのがかっこええんとちゃうやろか?と思ってしまうのです
ヒーローとかヒロインとかに似合いそうです
ただ、私はその世界に疎いので、すでにおられるのかもしれませんが・・・
各月の意味にはいろいろな説があるようですが・・・意味を知ればさらに情緒感も増すでしょうかね?
睦月・・・仲睦まじくする月
如月・・・重ね着をして寒さに耐える
弥生・・・ますます草木が芽吹く
卯月・・・卯の花が咲く月
皐月・・・田植えの時期だから
水無月・・・田んぼに水を引いたら他所の水が無くなった
文月・・・短冊に願い事を書く七夕から
葉月・・・落葉や紅葉が始まる時期から
長月・・・夜長月から転じた
神無月・・・出雲に全国の神様が集まるから、出雲は神在月ですね
霜月・・・霜降り月が転じた
師走・・・師匠である僧侶が東西を馳せる月
※これ以外に所説あるようです
陰暦ですから実際は現在とずれてしまいますが、風情があって良いよなぁと思っております
自然現象や生活から神話まで織り交ぜられたこの呼び名はほんとこの国らしくなんか絵が浮かぶようでええ感じです
そんなことを考えていたら、過去に出会った弥生さんと五月さんを思い浮かべて機嫌よくお過ごしでしょうかね?なんて感慨深く思ってしまいます
まあ、数十年前の姿で思い出す単なる友人ですけどね(笑)
しかし、現在は弥生と言えば花粉症たけなわの季節ですなぁ