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序章(4) 私のやりたいこと

その日の晩、私は自分のやりたいことを考えていました。

だけど、どれだけ考えても自分のやりたいことなんて思い浮かびませんでした。


それもそのはずです。今までの私は、自分のやりたいことがやれる日が来るなんて、一生ないと思っていたのですから。

言われたこと、出来ることを行うだけ。

小さい頃から指示に従うだけの生活をしていたら、やりたいことなんていつの間にか無くなっていたのでした。


『時は止まりません』

カミラの言葉が思い出されました。

・・・・思いつかないものは考えてもしょうがないわね。私の時間は有限になってしまった。

そして、その事を知ることが出来た。

だから、少しの時間も無駄にはしたくない。


そう思い直した私は、『やりたいこと探し』から『好きなこと探し』、『好きな物探し』と、自分自身の事を考える用にした。

すると、一つのことが頭に浮かんだのだった。

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