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言葉の裏

作者: 桜海冬月
掲載日:2022/03/01

ご覧いただきありがとうございます。

「普通にしていればいい」


何度もそう言われた


表の意味は特別なことをしなくてもいい


でもわたしはこの言葉に


普通でなくちゃいけないと


強要されているような気分をどこかで感じる


言葉の裏に隠れている期待に応えようとしたわたしは


普通であれるように心を何度も殺そうとした


普通であれないわたしを何度も恨んだ


普通でありたい 平均になりたい


荒んでいくわたしを誰も見ようとしなかった


みんな「普通だから」


特別なことをして普通じゃなくなる必要はないから


だけどね わたし気づいたんだ


普通になるということは


わたしがわたしではなくなるということだって


嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ


君が君で 彼は彼


世界のどこを探しても全く同じ人はいないように


わたしはわたし この世界にたった一人しかいない


かけがえのないわたし


人に合わせることは大事かもしれないけど


自己犠牲の上に成り立つ普通は


楽しく生きられなくなる普通は


本当に必要ですか?


わたしにはどうしてもそうは思えない


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― 新着の感想 ―
[良い点] 皆どこかしら普通ではない一面を抱えていて、それでも全体的に見れば「普通」だから、おかしな人のようには見えないけど、主人公はそうではないんですね。「普通とは」って、改めて考えると難しい問いで…
[一言] 品質、形状など 同じものが提供可能な場合においての『普通』は 他と比べて特に変わった特性のないもの、 かもしれませんが、 普通とは、 普段通りの略なので、 キハ様の言うとおり、 ありのまま…
[一言] 普通になりたいとかそんな余計なことを考えずに思ったとおりに行動する。 それが「普通」だと思います。 でも、それだとややこしいから「普通」というのは「ありのまま」…とは違うのでしょうか? 私が…
感想一覧
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