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ファミコン「モンスターメーカー 7つの秘宝」その1

今回プレイするゲームはファミコンで発売されたRPG「モンスターメーカー 7つの秘宝」です。


このゲームはゲームボーイで発売されたカードRPG「モンスターメーカー」のファミコン新作となります。

世界観やゲームシステムはゲームボーイ版と同じですが、物語はファミコンオリジナル。ゲームボーイとも繋がりがないので、ゲームボーイ版をプレイしていなくても楽しめる作品だと思います。



では、ゲームを始めましょうか。



まずはオープニング。邪悪神の神殿では、邪悪神「ゾール」が生まれたばかりの「光の子」を赤子のうちに始末しようと黒騎士「ネフェルーダ」を刺客として送りこむことを企てていた。

それを千里眼で覗いていた預言者「タリエシン」が弟子の魔術師「ルフィーア」に光の子の探索を命じる。

タリエシンは光の子は赤子ではなく13歳になっているという。ルフィーアはタリエシンの言葉に従い、「ベング城」に向かう。


最初の操作キャラはルフィーア。預言者の塔からワールドマップを道なりに進んでいくとベング城はある。


ベング城。城で大臣と話すと、姫が行方不明だということで姫の捜索に参加することになる。

姫は「グリンの実」を取りに「ダンシネインの森」に向かったようだ。


姫を追ってダンシネインの森へ。森は城から東。通り道にある「ゾールの神殿」にはまだ入れない。まっすぐ森に向かおう。

ダンシネインの森。森に入ると、裏返しになって通路を隠しているカードが目に入る。このゲームの最大の特徴であるカードダンジョンだ。

森の最初のフロアには姫を探しに来た冒険者たちがいる。

連れて行けるのは2人まで(ただし、連れていく人数に応じて報酬が減る)。

森にいるのは、戦士の「ラクーナ」、僧侶の「ゴルボア」、シーフの「ハッタタス」、そして高レベルの戦士「タムローン」だ。

とりあえず、ラクーナとタムローンを選択。クリア報酬にレベルアップがあり、初盤では仲間にできないタムローンをパーティーに入れるのは得策ではないのだが、タムローンには後でお願いしたいことがるので同行してもらいます。

さて、第2フロアからが本番です。宝箱は調べるとランダムでアイテムが手に入る。

石像は調べるとランダムで何かを手に入れるかバットイベントを食らう。泉も罠の場合があるが、ここの泉はHP回復なので問題ない。

第3フロア。南側は恐怖にかられて進むことができない。(レベルが上がると通れるようになる)

中央に向かって進んでいくとベングの姫「メディア」の姿がある。姫と一緒に行動していたのは――

ここでルフィーアが『あなたは男の子?』と聞いてくる。主人公である光の子の性別決定。

『はい』と答えると男の子、『いいえ』で女の子になる。(変更はできないので注意)

その後、名前の入力。

光の子である主人公とメディア姫が仲間に加わり、この森でのイベントは終了。

森を出る際に主人公の育ての親の魔物使いから仲間モンスターの「ケイブベア」をもらえる。

(あとでここにくると、仲間モンスターの売買や交換が出来る)


さて。森を出たところでタムローンさん、ちょっと。あなたが持つその装備、ボクにゆずってもらえませんか?

(タムローンは初盤で仲間にできないので、ここで装備を取り上げてもなんの問題もないんです。これで主人公に装備を買うお金が浮いたw)


ベング城に戻り、王様に報告。報酬としてパーティメンバーのレベルアップと500Dがもらえる。(ただし、仲間がいる場合は500Dから仲間の分が引かれる)

一旦、パーティは解散。主人公とルフィーアだけになる。

酒場で仲間を雇い、装備を揃えよう。雇えるのはラクーナ、ハッタタス、ゴルボアの三人。まぁ、ゴルボアはいてもいなくても同じなのでお好きに。(筆者は置いていったw)

準備ができたら、預言者の塔に向かおう。


預言者の塔。タリエシンは主人公に試練を与えると言う。塔の最上階にいるタリエシンに会いに行こう。

塔の中は敵の出現するカードダンジョン。罠も多いのでハッタタスがいると心強い。

(ちなみにこのゲームでは敵を倒してもレベルを上げることはできないので、無理に戦闘をする必要はない。面倒な敵からは逃げてしまおうw[ただし、逃げるとマップを一歩後退するので固定敵から逃げると先に進めない])

シューター(落とし穴)は進もうとすると一階下に落とされる。迂回して進もう。(ただし1箇所、わざとシューターに落ちないと取れない宝箱がある)

最上階でタリエシンと話せばクリア。レベルが上がり、以降操作キャラが主人公に変わる。(塔は自力で脱出しなくてはならないw)


さて、預言者の塔がクリアとなり、ワールドマップ上で素通り可能になったわけで。預言者の塔の先にある「エルフの森」に入れるようになったけど、なんの情報もないし、固定敵の「カーシー×5」は現段階では勝ち目がない。どうやら後でくる場所のようだ。


ゾールの神殿に行ってみますか。


ゾールの神殿。雑魚敵は少々強いが無理をして戦う必要はない。固定敵のスライム8匹はパワーなどを駆使して戦えば問題なく倒せる。その先には魔法の種が入った宝箱がある。

1階第2フロアにいるゾール神官と話すとクリア。神官は7つの秘宝の他の6つの秘宝を集めたら最後の秘宝を渡すという。

1階の奥にはまだ行けないので、神殿を出よう。ゾール神殿はクリアとなり、表になるので先に進もう。

ワールドマップを進んでいくと、「港町エルセム」がある。


港町エルセム。まずは酒場へ。「聖騎士マルト」と話すと、赤子を「ダンシネインの森」の「ガンダウルフ」に届けてほしいと頼まれます。赤子の持つペンダントは主人公の持つペンダントにそっくり。……すると、この赤子は――

さて。酒場では「ロリエーン」を仲間に加えましょう。戦力が大幅に増します。

防具屋の隣の家、町の司政官のネイウスと話すと水の門の調査を依頼され、「水の鍵」がもらえます。

次はこの町の水の門かダンシネインの森なのだが、その前に予言の塔に行きましょう。


予言の塔。2階の恐怖が乗り越えられるようになっています。その先には「オーラローブ」の入った宝箱。

オーラローブは前衛の主人公に。――エルセムに戻りますか。


港町エルセム。装備を揃え、魔法の準備が終わったら町の北東の階段(水の門)へ。

水の門。水の鍵を使い、中へ。地下3階の奥で「おおねずみ」5匹とのボス戦になります。

おおねずみ戦。パワーとガードでこちらを強化して戦えば、さほど苦戦はしないはず。

撃破後、奥の出口から水の門を出て、ネイウスに報告すればクリア。500Dの報酬とレベルアップがあります。

その後、ネイウスから「ケフル城に忍び込んで王と姫を助けてほしい」と依頼されます。

とりあえず依頼は受けておきましょう。……まだケフル城がどこにあるかも知らないけど。

水の門をクリアすると、町の中にケフル城から逃げ延びてきた難民たちの姿が。

入り口付近にいるベイオスという爺さんには500D恵んでおきましょう。あとでなにかいいことがあるかも。


では、ダンシネインの森に行きますか。――ルフィーアにヘルフレイムを持たせると楽になるので持っていこう。


ダンシネインの森。目的地は前に進めなかった第3フロアの恐怖の先にある。

第3フロアの恐怖の先の東側にある石碑と泉は罠なので注意。(北西の泉は状態回復。罠を食らったら飲みに行こうw)

第4フロアからが本番。最北東は出口。ガンダウルフは北西の石碑でワープした先にいる。

が、まずは東に進み中央へ。固定敵は――カーシー! 3匹だが、手ごわい相手に変わりはない。カーシーは金縛りを使ってくるのでやっかい。惜しまずヘルフレイムを使っていこう。撃破した先の宝箱には強力な剣「グラデウス」が。

第4フロアの入り口に戻り、今度は西へ。北西のワープの石碑以外は罠と思ったほうがいい。最北西にある石碑以外は無視しよう。

ワープした先で固定敵のゴブリン戦。ゴブリンは手ごわいのでヘルフレイムやパワーを使って速攻で撃破しよう。

ゴブリンのいた十字路を西に行って南下すれば、ガンダウルフがいる。

ガンダウルフに赤子を託すとクリア。ガンダウルフが赤子を13年前に転送させる。(赤子の正体はわかりました?)

レベルアップし、森を出るとワールドマップのダンシネインの森が表になり、先に進めるようになる。



生まれたばかりの主人公がどうして赤子ではなく13歳になっているかの謎がなんとなくわかったところで今回はここまで。


と、最後にひとつアドバイス。このゲームの宝箱はダンジョンの情報がリセットされるとまた開けることができるんです。(ダンジョンのリセットはたぶん別のダンジョンに入ると前のダンジョンの情報がリセットされる。クリア済みのダンジョンでもイベントマスの情報はリセットされるみたい)

予言の塔のオーラローブとダンシネインの森のグラデウスは3つほど持っておくと戦力がアップします。

また、ゾール神殿の魔法の種は400Dで売れるので金策になりますよ。


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