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PS4「絶体絶命都市4plus」その6

さて、再開です。避難所の皆をだました挙句、罪を心優しい青年に押し付けて逃げて後からの再開です。


避難所から逃げてたどり着いた場所は、小学校で遠目に見えていた大火事が起こっていた場所――「鳳仙花商店街」だった。


鳳仙花商店街到着直後、イベント。選択肢。何を選んでも大差なし。(二度目の選択肢で「皆さんのために〜」を選ぶと善行ポイントアップ)


まずはこのエリアをうろついてイベントを発生させよう。

(地図を見ると3つの建物が残っているのがわかる。とりあえず、それぞれの建物に行ってみよう)


スタート地点の南側はスーパー跡。特にイベントはなかった。


スタート地点からまっすぐ東の位置に見える建物へ。建物に近付いたところでイベント発生。

そこにいたのは佳苗の恋人「風間智也」だ。選択肢。何を選んでも大差なし。

智也は初日に智也を追い回していた強面の男がうろついているようだから注意した方がいいと行って去っていく。


さ、次の場所に行きましょうか。

智也の近くにあった建物は銭湯跡のようだ。浴場にコンパスが落ちている。


銭湯跡の裏手――児童施設跡のフェンス扉を調べるとイベント発生。

子供たちが亡くなった友達を埋葬しているようだ。選択肢。何を選んでも大差なし。子供たちのために花を探してくることに。

花探しのイベントが発生。まずは花屋を探すか。

花屋はスーパー跡の隣(瓦礫となっているが、そこに「花屋の女性」がいるので話しかけよう)

花屋の女性は川べりに残っているかもしれないと教えてくれる。

スタート地点近くの川の橋へ。橋から北方向を調べるとプランターを発見する。

スーパー跡の中を通り、スーパーの搬入口へ。そこの橋にいる店員さんから川の中に入る方法を聞こう。「スナックまどか」から川に下りられると聞ける。

スナックまどかへ。表口へ続く道が障害物で通れないので、裏口に回ろう。

裏口は鍵がかかっていて入れない。近くにいた男性がスナックのママの家がスタート地点だったお好み屋の近くにあると教えてくれる。

お好み屋跡の北側にいる「度胸のある女性」がスナックまどかのママさんだ。

スナックに入れる代わりに「理髪店の店主」を慰めてくれと頼まれる。

理髪店の店主は銭湯跡の南向かいに立っている。話すと、無くした愛用のハサミが見つかれば元気になれるかもと言い出す。

実はハサミはお好み焼き屋のおばさんが持っている。スタート地点に戻り、おばさんに話すとハサミのことを尋ねることが出来る。

おばさんからハサミを受け取り、理髪店の店主の元へ。

選択肢。何を選んでも大差なし。手間賃を吹っ掛けても大差なし。(吹っ掛けたお金は手に入るw)

ハサミを手にして理髪店の店主が元気を取り戻したので、スナックのママの元へ。「スナックのカギ」が手に入ります。

スナックまどかの裏口へ。

中に入ると、智也を追っていた強面の男がいて銃を突きつけられる。

選択肢。何を選んでも大差なし。直後、男は智也の写真を見せて「あれからこの男を見かけてないか?」と聞いてくる。選択肢。智也を追っている理由を聞いても「こいつは許されないことをした」と繰り返すだけ。嘘をついても正直に答えても大差なし。男は智也を追うため飛び出していく。

スナック内は団地の時と同様に視点変更が自由に出来ない。スナックの表口の扉から出ると、川に降りるスローブがある。川に降りてプランターのあった場所へ。プランターを調べると、「お供えの花」が手に入る。(プランターのある場所から北側の川底に「キターリュック」が落ちている。拾っておこう)

花を持って児童施設跡に戻ると選択肢。何を選んでも大差なし。

供養を終えた後、児童施設の大家が現れ立ち退きを要請してくる。

選択肢。何を選んでも――と言いたいところだが「全財産を投げ打つ〜」と選ぶと本当に全財産を渡しかねないので他を選択したw


さぁ、次の場所に行こう。そのまま児童施設跡に入って、玄関の扉から出れば商店街の東側に抜けられる。

南側の住宅跡の一番奥にある留学生の家の跡地に入るとイベント。

そこには先日の小学校での騒動で、主人公のせいでボロボロとなったダニーの姿があった。選択肢。謝るかとぼけるか。何を選んでも大差なし。続いて選択肢。何を選んでも主人公は立ち去ることになる。(ここで「医者を呼びに行く」と選択しても主人公は医者なんて呼ばずダニーを放置して去る。どう頑張っても医者を連れてくることは出来ない。……救いようのないイベントだ)


焼け落ちたハンバーガー屋にコンパスが、消防車に「消防隊員防火服」「消防防火手袋」「消防防火服ヘルメット」が落ちている。

消防車の脇を南に進んでいくと次のエリアへ。


やってきた場所は睡蓮公園周辺だった。

睡蓮公園の白テントにいる佳苗に近付くとイベント。選択肢。何を選んでも大差なし。佳苗は智也が手伝っている救援団体が配っている「空港行きのチケット」を配る手伝いをしてほしいと持ち掛けてくる。

選択肢。何を選んでも大差なし。結局はチケット配りを手伝うこととなる。

チケット配り。白き衣の会の勧誘の時と同じでチケットが欲しそうな人に話しかけていこう。(チケットは売りさばくことも出来るw。とにかく手持ち5枚のチケットを通行人NPCに渡していこう)

チケットを全部配ったら佳苗に話そう。配り終えた後、佳苗に近付くとイベント。

救援団体のチケットは「ガーベラ大橋のサービスエリア」に行かないと使えない。ガーベラ大橋には徒歩で行くには遠いらしい。

一方で公園にいた男たちの話で市役所に避難所があることを聞ける。

選択肢。エンディングを左右する選択肢だが、この段階ではどちらを選んでも問題なし。実際にガーベラ大橋か市役所に向かうことになるその時が最終決定になるからだ。(ここでは選択肢が出てくるだけ)

佳苗から「空港行きのチケット」を二枚もらったので、ガーベラ大橋サービスエリアを目指すため朝顔交差点周辺に移動しよう。(睡蓮公園から東方向、倒れた看板の隙間を潜った先ですよ?)


朝顔交差点周辺。コンビニに入るとイベント。そこには比嘉先生と絵里の姿が。直後、秀美が慌てた様子でやってきて「浩子が自殺しそう」と言い放つ。

比嘉先生たちを追っていくとイベント。浩子がビルから飛び降りようとしている光景を見て選択肢。何を選んでも大差はなし。

ビルが傾き、浩子がバランスを崩し窓から放り出される。比嘉先生は窓枠に必死につかまってぶら下がっている浩子の救出のためビルに入っていく。

比嘉先生を追ってビルに入り、上の階に急ごう。浩子を助けようとしている比嘉先生に近付くとイベント。選択肢は何を選んでも大差なし。連続で選択肢が出るが、何を選んでも大差なし。どのみち浩子の引き上げには成功する。(最後の選択肢が全部引っ張る選択になっているんだよねぇ。……いるか? 選択肢)[追記:調べてみると、選択次第では浩子が落下するような情報もあった。ただ、筆者は確認できなかった]

救出直後選択肢。何を選んでも大差なし。

揺れるビルからの脱出。出口のハシゴに近付くとイベント。

比嘉先生が崩落するビルから主人公と浩子を突き飛ばし、瓦礫の下敷きとなってしまう。

瓦礫を掘り返すも、見つかったのは比嘉先生の――亡骸だった。

(「折れた万年筆」を入手する)

選択肢。何を選んでも大差なし。……こんな状況でもおふざけ選択肢があるとは。

しかも主人公はこんな状況の彼女らを放置して先に進んでいく。(放置して先に進まないと話が進まない)

倒壊したビルの脇から「紫陽花交差点周辺」に移動できる。


紫陽花交差点。カーディーラーに入るとイベント。

カーディーラーの支配人から「笠原弥生さんをお探しですか?」と聞かれる。

選択肢。何を選んでも大差なし。支配人から「弥生からの伝言」を受け取る。

弥生からの伝言は「親切な人たちが宝石店来れば空港行きのチケットをくれる」という内容だった。

宝石店へ。宝石店の入り口扉に手を伸ばすとイベント。

入り口扉は開かず、中から弥生が男たちに襲われている声が聞こえてくる。選択肢。何を選んでも大差なし。

イタリアンレストランの裏口から宝石店に向かおう。(レストランのスタッフルームから流れ聞こえてくるラジオから比嘉先生の悲報が伝えられている)

裏口を抜けて宝石店に入るとイベント。

駆けつけた主人公の目に入ってきたのは、男たちから暴行を受け、力なく座り込む弥生の姿だった。

選択肢。二つ目の選択肢は「抱きしめようとする」を選択しよう。(それ以外を選ぶと、弥生とはここでお別れとなる)

弥生を連れて宝石店を出る。

イタリアンレストランの東側が通れるようになっているので、そこから東に向かおう。

ビルの合間を抜けて、その先にいる男子学生に近付くとイベント。

主人公に比嘉先生の写真を見せて「この人を知りませんか?」と聞いてくる。

……そう。彼は比嘉先生の弟の「春彦」だ。

選択肢。何を選んでも大差はないが、ここは比嘉先生が亡くなったことを告げておこう。(形見の万年筆を春彦に渡します)

春彦は比嘉先生の亡くなった朝顔交差点方面に去っていった。


東方向にセーブポイントがある。ここのセーブポイントは重要なポイントなので注意。ここで予備のセーブデータを作っておくことをオススメする。


セーブポイントから北に進んでいくと、交差点の真ん中にバイクが乗り捨ててある。

バイクに近付くとイベント。このゲームで最も重要な選択肢。

ガーベラ大橋に向かうか、市役所に向かうかの選択肢だ。



さて。この重要な選択肢を前にして、今回はここまでとさせていただきます。


しかし、比嘉先生と弥生の扱いが酷い。ここまで来るとキャラに愛着がないとしか思えなくなる。

比嘉先生のイベントは一見主人公と浩子をかばって身代わりになったように見えるが、そもそも主人公の戻りを待たず、とっとと脱出していれば死なずにすんでいた。

落ちそうになった浩子を引き上げようとして身代わりになって比嘉先生が落下したならまだわかるが、そこは簡単に救出に成功する。挙句、出口付近でうろたえていたから崩落に巻き込まれるって。

しかも、遺体発掘後は泣きじゃくる生徒らを横目に、主人公は弔いもせず黙って先に進んでいく。(ちなみに選択肢も酷い。「彼女とは続編でも会えなくなるのか」って何?)

弥生のイベントは救いようがない。主人公がドアを蹴破って乱入する選択肢もなければ、報復のために犯人を探すイベントもない。そもそも主人公は犯人の姿を目撃さえしていない。(他で聞いた情報を照らし合わせると、犯人は初日の地下鉄で主人公と佳苗を拘束した二人組だと思われる)

――扉の前で大声を上げたら犯行は未遂で終わっていたのかもしれないのに。(ちなみに「叫ぶ」ボタンで叫んでも反応なし。……何のための機能?)


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