メガドライブ「ソーサルキングダム」前編
このタイトルが第1回目ってことで、筆者がどんなゲームを好むかがわかると思います。
多分、知っている人は少ないです。
なぜなら、このゲームはプレミアのついたレアゲームでもなければ、名作と言われたわけでもない。
発売当時でもひっそりと発売され、遊び飽きたソフトが中古市場にあふれた、いわば凡ゲーなのだから。
まずはこのゲーム「ソーサルキングダム」の情報を。
このゲームは1992年に「メサイヤ」から発売されたロールプレイングゲーム。
戦闘にタクティカルシミュレーションの要素を含んだ、まぁ、当時でもよくあったゲーム。
このメサイヤというメーカー、同じメガドライブでもこの作品の前年には「ラングリッサー」という、以後シリーズ化した有名シミュレーションゲームを、この作品の半年後には「グレイランサー」という後にプレミアがつくほど値の上げたシューティングゲームを出した、数多くの名作を出しているメーカーなのです。
・・・・・・題材に上げておいてこういうのもなんですが、なんでこのゲームを最初に選んだんだろう?
まぁ、筆者が初めてメガドライブ本体を購入したときのソフトの一本なんで、思い入れがあるということにしておきましょうか。
このゲーム、シナリオは印象に残らないほど普通。システムには当時にしては斬新なモノがあるものの、粗が目立つといった、本当に普通としかいいようがないゲームです。(本当になんでこのゲームを題材に・・・・・・)
でも、耳に残る数々のBGMと、思い出したように不思議とまたやりたくなる魅力があるゲームとだけは言わせてください。
では、簡単な攻略情報も交えて、ゲームを紹介させてもらいます。
ゲームはまず、王様に謁見して、主人公が冒険者として旅立つための「魔法の地図」をもらうところからはじまります。
最初の舞台は、街の裏山。ゴブリンたちに占拠された裏山を解放します。
主人公は最初、ゴブリンと1対1でなんとか勝てる程度の強さしかないので、一匹ずつ確実に背後から襲って倒して行きましょう。
裏山に落ちている宝箱を回収して、「ショートソード」を買っておくと少しは楽になります。
ゴブリンたちは一度倒したら復活しませんので、宿屋(実家)と裏山を往復して全滅させちゃいましょう。
裏山をゴブリンたちから解放したら、裏山の主の仙人から「魔法の石」をもらい、次の場所へ。
最初の街の南西の「クレール村」が次の舞台。間違って真南にいくと瞬殺されますw
村の西の森にはコボルトたちがうじゃうじゃといます。
ゴブリンたちとは違い、コボルトたちは森を出ると復活します。
ここが、最初のレベル上げ&金かせぎポイント。
ここで武器と防具を買い揃えるまで金かせぎ。とはいっても、能力が低いうちに最初の街で売っている一番高い武器防具を買いそろえようとすると、使いこなせずにかえって苦戦することに。
(武器は使いこなせないと攻撃回数の低下、防具は移動力が低下し、最悪一歩ずつしか動けなくなる)
目安は「チェインメイル」と各部位の安い防具。武器はそのまま「ショートソード」でいくといい。
回復は、村の宿屋には泊まらず、宿代をケチるために実家の宿屋まで帰ることがオススメ。王様からもらった「魔法の地図」で簡単に戻れます。
森の奥では初のボス戦があります。
挑む目安は、ボスのいる森の奥までザコ戦を回避せず余力をのこして到着できるようになるまで。
森の奥に入ると、仙人からもらった「魔法の石」が光りだして、ボスの「コボルトキング」とのバトル。
勝利すると「ロングソード」が入ります。
ボス戦を終えて、王様に報告するとシナリオクリア。ゲームはその繰り返しで進んでいきます。
次の舞台は解放した森の奥にある「エルフの村」
エルフの村の先にある「竜の首岩」で、狼たちに襲われている魔法使い「エドガー」を発見。
手を貸すカタチで狼「ヘルハウンド」との戦闘。狼たちを退けると、エルフの村でイベント。
エルフの村のさらに西にある森に向かうことに。
少し見にくい森の中を進み、宝箱を回収しつつ、森の奥の沼へ。
沼ではボス戦があります。
森のザコに苦戦しないのならそのままボスに挑戦。苦戦しているのなら、沼の近くにある魔方陣(回復ポイント)で能力上げ。武器防具はそのままで問題ないかと。
沼の手前のひらけた場所に入ると、ボスの「バジリスク」と戦闘。一定のダメージを与えるとイベントが発生。
イベント終了後にバジリスクは倒され、戦闘終了。腕防具の「ガントレット」が手に入ります。
新たな仲間、魔法使いエドガーを加え、王様に報告。シナリオクリアです。
さて、次は最初に瞬殺された方もいるかもしれない、街の真南「トーラス平原」です。
ここを占拠している「ゴブリンシャーマン」も裏山同様、倒したら復活はなし。
バジリスクを倒した主人公なら楽勝なはず。
ここで少し補足説明。2人パーティーになったことで、このゲームの最大の欠陥と言えるべき戦闘システムの粗が目立つように。このゲーム、敵は一斉に動くのに対し、こちらは1ターンにつき仲間の内の誰か一人しか動けないのです。(敵の数によって、こちらにターンが回ってくるペースは変わりますが)
このシステムのせいで、肉弾戦を行う場合は主人公以外は棒立ちにw
ゴブリンシャーマンたちを全滅させたら、一度マップを切り替えます。その後、行商人の仲間が狼に襲われているとのことで、南側で再び狼たちと戦闘。
イベントを終えると、トレーダーキャンプが広げられていて、行商人たちから買い物ができるようになります。
いい装備品も多数ありますが、まだ急いで買い換える必要はありません。余裕がある分だけ買って行きましょう。
次に向かうは南の火山。火山の山道の敵は狼だけなのでそのまま突破。洞窟へ。
洞窟内は地図で帰ることができないので注意。ここにいる「グレムリン」がよく「ハイポーション」を落とすので、回復アイテムには困らないはず。
洞窟内の宝箱で「モーニングスター」や「炎の指輪」といった装備品が手に入るので回収を。
洞窟の奥には魔方陣もあるので、ザコ敵に苦戦するようならば、ここで能力上げを。
洞窟最深部でボス戦。敵は「ウィザード」。開戦時に分身をするので、まずは体力の低い分身を撃破。残った本体も、こちらのライフに注意しながら戦えばそこまで苦戦はしないはず。
撃破後、イベント発生。エルフの「アスティナ」が仲間に加わり、3人パーティーに。
アスティナは僧侶役なので、もし主人公の武器が弱いと感じたら、アスティナの「エルヴンフレイル」を取り上げてしまおうw
王様に報告。クリアです。
街の東の橋が直り、次は東へ。橋を渡った先で、行商人たちといた「ミディ」が仲間に加わる。
これでパーティーは4人に。
そのまま進むと崖道に突入。東側の雪原方面はまだ行けないので、西側にある滝の洞窟へ。
ここでひとつ攻略アドバイス。
崖に生息する紫マントの「イリュージョニスト」たる大層な名前の敵を倒すと、「リッパーナイフ」という武器をドロップします。
この武器、現地点ではかなり強力な武器になる上、売っても一本1250Gと価値があります。(これを一本売るだけで、いままで装備していたロングソードを買ってもお釣りがくるほど)
しかも、画面を切り替えるたびに復活し、リッパーナイフのドロップ率は低くなく、五回に一回くらいの確率で手に入っちゃうんです。
まずはメンバー4人分、ドロップを狙ってみましょう。この武器は装備すると戦闘力とHPを少しだけ上げる効果があるので、この先しばらくは使えます。(まぁ、主人公は成長して攻撃回数が上がっていればエルヴンフレイルの方が強いんですがね)
さらに余裕があるならば、金稼ぎのためにひらすらドロップを狙って行きましょう。
ちなみにこのゲーム、主人公たちが売ったモノはその店で販売されるという地味に変わったシステムが導入されているのですが・・・・・・。筆者がプレイしたこのゲームの世界では、最初の街の武器屋さん、大量のリッパーナイフの不良在庫を抱えちゃっているんでしょうねw
さ、話を戻しまして、崖道を上って西に抜けると滝の洞窟に出ます。
火山の洞窟同様、魔法の地図は使えませんが、今回は脱出魔法「エスケイプ」を持つミディが仲間にいますので、簡単に街に帰れますので安心を。
ここに落ちている「レビリオンソード」「デススター」「デスマスク」といった装備品は呪いの装備。拾っても装備はしないこと。
「キルボアール」や「パワーナックル」といったなかなかの装備品も拾えます。
パワーナックルはトレーダーキャンプの行商人が2つしか売ってくれなかった品なので、拾っておきましょう。
キルボアールは大量のリッパーナイフと引き換えに、キャンプで「ミスリルチェイン」を全員分買っていれば不要の品。
洞窟の奥で「ファイヤーソード」が拾えます。これも、キャンプで主人公に「ミスリルブレード」を購入していれば、不要な品です。(ミディにあげてもいいのですが、このゲームでは主人公以外はめったに直接攻撃をする必要がないので、ミディはHPが上がるリッパーナイフの方が便利)
洞窟中盤には魔方陣があります。ザコ敵に苦戦するならば――ですが、装備が揃っていれば多分苦戦はしません。
洞窟の奥の出口前でボス戦。ボスのヒドラにはあまり魔法が効かないため、主人公が前に出て、ヒドラを右から攻撃しては、左から攻撃してと繰り返し(ようは最初の一撃以外は常に背後を取るように攻撃)撃破。
洞窟を出ると、塔のある小島へ。塔を調べて魔法の地図にクリアマークがつけば、戻って報告です。
小島は魔法の地図が使えるので、洞窟を引き返す必要はありません。
予想以上に長くなってしまったので、今日はここまでとさせてください。
残りは次回に紹介させていただきます。(・・・・・・このゲームの個人的評価も次回と言うことで)




