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暗殺者、ロベルト

 俺は実は暗殺者。なぜかって? どこまで話して良いのかはわからないが、これだけは言える。俺がマジシャンとしてショーをやってるときぐらい、殺しも同じくして本能をくすぐられる。ちょっと変わってるよな、俺って。


 SFなんか信じない。全ての物事には種や仕掛けがある。マジシャンになってからは、ある意味、夢が現実的になったよ。と同時に、幻想は俺の中から消え去った。あぁ、子どもから大人になるのは、あの敏感な感覚を捨てることだよ。俺が暗殺者になったのはシークレットのスカウトのおかげだ。見込みあるんだって、俺ってやつは。


 不死身の男がこの街に居るらしい。今は夜中の街に。俺は信じないけどね? さっき言ったろ? 全てには種や仕掛けがあるって。でも、ウワサは日に日に強くなる。まるで俺に対する挑発行為のように。だから、俺は不死身の男のドランと戦ってみたい。化けの皮をはがしてやりたい。


 俺は仲間からソイツの顔写真を入手した。なんだ? 普通そうな顔をしている。こいつがドラン? 不死身の最強野郎。俺は顔を覚えて夜の街に繰り出した。


 さて、今日はうろついてから帰るか。


 ウワサはウワサでしかない。


 俺は街を歩いた、独りで。


 ん?


 アイツって?





 ドランが向こうから歩いてくる?

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