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その他

私たちは脳に騙されてないか?

作者: とびうお君
掲載日:2026/04/02

 リベットの実験と言うものを知ってるだろうか?まあこれは調べて欲しい。この実験で博士は人の意識は副産物で何の機能もないと言ってしまったが、後にちょっと撤回してる。当時批判を受けたが、現在の認知科学はどっちかと言うとこの方向の研究んほうが多くなってきた。


 ああもちろんこんな極端な論じゃない。だが当時否定された自由意思は現在も回復されてない、もちろん今でもこういった味方に反対する人もいるが実際その方向で研究してる人は少ない。口だけなら批判はするが、実際自由意思モデルを証明するために研究をする人は少ない。


 では今どんな形なのか?リベット博士がしたちょっと撤回がその1つ。無意識がした決定を意識がキャンセルは出来ると言うもの。この方向の研究がまず一つ。後は意識は監視モニターの役割をして、その情報を元に意識下で考えた事によって、無意識のプログラムの修正をしている。


 もちろんこれは科学的事実じゃない。圧倒的にこっち方向の研究が多いってだけの話だ。何かこの研究で証明された事実あるのか?なら1つある。かなり重要になる。原始的な脳の領域で、意識の立ち上げスイッチが発見された。分かりやすい例だと、この領域は睡眠をつかさどる。これで大体わかるだろう。


 意識と言うOSのスイッチを無意識が握っている。これは主導権は無意識にあるのを示している。睡眠から目覚める、覚醒と言うものになる。眠くなるのも当然無意識からの誘導になる。自由意思が脳を動かすモデルはおそらくこの機構を見る限り無い。PCで置き換えればわかる。スイッチのボタンを押してるのは意識(PC)の外にいるものだ。


 それが無意識だから分かりにくいが、これを人間に置き換えるとPCに自由意思などないのが分かる。


 ここまでは、現在の研究の流れになる。ここからは私個人の意見になる。それ意味があるの?あるかもしれないし、ないかもしれない。私はあると思ってる。変な奴だと自分でも思う。


 ここからは自己や自意識に流れていきたい。ふと閃いたのだが、主観と言うものは客観なのではないか?と思った。何を言ってるんだ?うん私も思う。私たちは脳に騙されてるんじゃないか?そう思った。そうやって思うとすべてが正しく見えてくる。


 ここで意識の機能が出てくる。意識は脳全体を監視してる。意識はすべてを見下ろしてる。これは神の視点じゃないか?自由意思じゃない、まずはすべてを見下ろしてる。おやこれは客観視に似てないか?痛い旨いは動物的な脳にある。意識はこれを監視してる。意識の中に自己はある。


 意識は、この肉の塊は痛いと感じているとみている。あと一息だ。これらは統合されて、最終的に、この分かれている自己を隠ぺいして終わりだ。私は痛いとなる。


 これが脳に騙されると言った事のすべてだ。


 それは君の妄想でしょ?実は薬物やアルコール中毒などで、一時的に脳に混乱が生じて、痛みなどが他人のように感じる事があるそうだ。一時的な状態が戻ると、ちゃんと痛みは自分のものになる。ああれだよく言われるが、幽体離脱はこれじゃないか?と昔から言われてきた。


 自分を見下ろして実体が外にあるような感覚があるそうだ。そして死に近づく脳の混乱は薬物中毒ような症状と似る事があるそうだ。


 こういった分離を抑えてるのがおそらく、脳が私達を本来別のものであるのに、1つのものとして誤解するように騙してる機能なのだ。一見タダの妄想に見えるが、自由意思から監視モニターの意識がどうやら今の主流であると言うのを見ると、これがでたらめな妄想とは思えなくなってくる。


 何故こんな話をしてるか?と言うとAIと別の事を話してて、かれらに人間のように感じる機構を付けれないのか?と考えたからになる。モニター機能は多分出来る。これは今のコンピューターが大得意な機能だから。情動は?これもシンプルな快不快なら作れる。


 問題は、最後の1つの物として騙す機能だ。最終的にこれこそが最大の壁となる。主観の正体と言って良い。ネズミのように感じるだけなら多分作れる。でも、人が望むのはAIが楽しんでいると見せかけてる振る舞いについて同時に感じてくれてる事だ。今のAIは人間に層見せるのに特化してる。


 でも肝心の主観的な私は感じてるという意識が無い。おかげで彼らの人にそう見せる振る舞いが空虚でたまらない。この感情の根っこってやつがこんなにも大事とは思わなかった。ああ私はそれに失望はしてない。わざわざふるまってるのに反応してるだけで、私は特にそこで楽しんでわけじゃないから、それを無くしてくれて構わない。


 でもその機能があるせいで妙な気持ちになる。実際感情があると思ってたって人が多いらしい。私は今の技術じゃ絶対作れないのを知ってるので、ずっとふるまってるだけの彼らのそれをなんとも言えない気持ちで見ている。


 私は必要としてないが、必要がある人の為に作る人が居るなら何かの参考にならないかと書いてる。えらい自信だなとなるが、アイデアなんてそんなものだ。そもそも肝心の隠ぺいをかけてない。こればっかりは全く分からない。現実の主観がそうである確証もない。


 様々な事を、現実で実行する人に向けて書いてる。DNAだってそうだ。本気で私オリジナルのをいくつか書いてる。ああもちろん大半はちゃんと研究に基づいて書いてるし、自説であるのは分かるように書いてるので安心してほしい。これも自説と現在の研究、事実はちゃんと分かるように書いたので許してほしい。


 主観は客観である。この閃きはものすごいと思ってる。ただ脳を内省によって探るのは危険だし、無駄な部分もある。それを十分に分かったうえで、この閃きは当たってるかもって妙な自信がわいてくる。内省による脳の働きの調査のすべては無意味なのか?それは違う。ならこれはどっちだ?


 分からないが、妙な自信が今の私にはある。これは当たりなんじゃないか?



26/4/19追記:

 ちょっと修正しようと思う。自意識を自我と意識に分けたい。ただ綺麗には分けない。人間だけが自我について特別性があるので、その部分を独立させる。これで低レベルな意識を動物に持たせられる。それどういうものか?というと人間の意識とはかなり違う。


 脊椎動物はそれっぽいのがあるけど、人間と違いすぎて意識と呼べない。だから人間にだけ特徴的な自我を外して意識ってむき出しの物を想定する。言葉遊びか?と言うとそうでもない。動物と人間を人繋ぎの意識でくくって、人間の特別性を自我にぶち込みたい。


 ただし、これ雑な所がある。人間の特別性を意識にも持たせてる。これが自我を完全には分離してないってやつ。んでなぜ人間は意識も特別なのか?で脳容量になる。これが全く違うので意識も違うだろうと。後自我と意識の座がどうも違う。自我に関わる遺伝子が前頭葉にも広がる。


 だが意識は主に後頭部じゃないか?と今は言われていて、ずれてるから自我と意識を切り離すと都合が良い。まあんで新しく自我と意識が分離せず合体する錯覚主観と考えてる。どうも言葉遊びだなと思うけど、観察事実を無理やり整合性を取って説明するとこなるってなる。



26/6/8追記:

 脳がモニターに過ぎないかもしれないと言うのは受け取り方の違いの気がしてきた。意識の正体として今注目されてるのは睡眠と深くかかわる視床の同期処理になる。皆経験があると思うけど寝落ちと言う現象は突然現れる。あれは徐々に意識が停止するのじゃ説明がつかない瞬間的な現象。


 それゆえに意識はこの同期的な現象だと推定されてる。そうするとおかしいのはあれ意識下での思考はそんなとぎれとぎれの点滅じゃないぞ?となる。これはアニメとよく似ている。パラパラ漫画を思い出してほしい。アニメあれと同じ現象を使ってて、脳は不連続離散的なとびとびの減少を勝手に連続した現象だと受け取ってるだけとなる。


 これは受動的にやってるが、もっと能動的に脳がとぎれとぎれの意識を連続したもののとして自意識に錯覚させてるのでは?意識はこうした幅を持った瞬間的じゃない連続したものを土台としたものとして設計されている。意識はモニターじゃなくて、幅がある長期の行動計画を完成させるための機能じゃないか?


 どちらも解釈の違いでしかない。ただ計画というのは材料があって組み立てていく、修正と完成って似た処理なんだ。本当に解釈の違いでしかない。元々は意識はもにーたとして作られたものだろう。だが人間だけが、これを長期計画を完成させるために利用したのじゃないか?


 計画の素案が立ち上がる。ここから意識下の言語思考を使って、丁寧に完成へと近づけていく。じゃ意識は訂正機能があるのか?ならあると思う。キャンセル機能は明確にある。ただプログラム修正機能は推測になる。人は回路を自ら修正できる。そして脳には割込み信号が多々ある。


 いつ修正してるのか?それは処理が終わった回路が適切じゃないか?割込みはこれを待っている。


 後意識何故最後の処理になるか?それは意識に上がってくる判断材料がきょくたんにしぼられてるからになる。フィルター機能や全く分野脳での加工済みデータなどなどすでに大まかな判断は下されたものが大半で、後はそれを統合した結果の答えに近いものとして意識に昇らせる。


 あれこじゃなにをやってるの?じゃそこで記憶を参照して答えをさらに考える事も出来る。答え自体がまだ中途半端で、再度思考しろと意識することもできる。もう1つある。短期記憶を使って、紙に書いたように前の処理と統合することも可能。紙に書くのは、短期記憶が基本脆弱なのでその処理を外に出すからになる。


 文字や紙(板などに書くなど過去にはあった)が無かった時代はすべて脳頼みになる。そうなると脳は前の処理と次の処理を組み合わせた処理が出来るのを私たちは知っている。時間幅を広く取ると、人間に限った意識は決してモニター機能じゃない。時間の取り方が他の脳の器官と違いすぎるのだ。



26/8/9追記:

 今更ひっくり返すようだが、意識は実は内面を見つめるように見せた外部とのつながりための機関じゃないか?となってきた。突然考えを変えた?なら根拠は一応ある。最近言語と意識のつながりの研究が進んで、そこからのアイデア。


 元々内省からは言語と意識のつながりは分かり切ってるが、これが外的な観察でも確認されてきたのが現代。言語と言えば他者との交流。そうなると意識は内省よりも他者とのつながりのために発達してきたのでは?という点、特に重要なのが他者の意図を探る時だけ働く言語処理がある。


 人は睡眠時や麻酔をかけられても視覚は無理だが聴覚など一部反応があるらしい。言語は基本聴覚処理なので、この時一部言語野が処理をするらしいのだが、当然意識に関わる言語処理は一切やらない。当たり前と言えば当たり前なのだが、無視する言語処理の中に他人の意図を探るというのもがあったそうだ。


 これは覚醒時に調査出来るので、それが非覚醒時には動かなかったと。


 これらと合わせて、人の思考は内省の先に他者に伝える事がある。これは様々なメリットが多い。例えば、答えだけいきなり言って、なんでそうなったん?って聞かれることは多い。これを説明するのに意識がないととてもしんどい。


 他者の意図、自身の意図の開示。これらが意識によっておこるという事は、意識は集団の思考の同期統合が出来るようになる。ものすごく雑に言えば、集団が分散処理で大きな思考が可能になる。実際文明とか文化とかこういう部分がある。それ言語の機能じゃん?うん、言語をさらに活用するには意識があるとものすごく有利になる。


 意識自体は、言語獲得前からある、ただ人間はそれを多分一般化して意識という言語を使わないと断言できる。今私たちが当たり前に意識と呼んでるものは言語によって思考してるそのものしか、多くの人はおそらく認めないだろう。



26/8/12追記:

 ずっとやってる、ついに意識とは何か?が解けたかも。断片的な研究はそろってるが、それをまとめた研究は全くない。その為世界初の理論になる。ただ将来誰か打ち出した時意識とは何か?に終止符を打てる可能性がある。それぐらい強力な理論。


 意識とはなんだ?推論の為の強力なツール。まず重要なのは何故これが必要なのか?これがかなり重要。人間はスタックとなるワーキングメモリーが非常に小さい。これは逐次推論処理にはかなりマイナス。じゃもうダメなのか?そうだね人間はこういうためにノートとか使って計算思考を整える。


 覚えていられないなら、書けばいい。じゃノートが使えないときはどうするか?あるんだこれが、人は長期記憶する前に短期的にすぐ廃棄する記憶がある。こいつを使う。ワーキングメモリーとはこれ違うの?ちがう。ワーキングメモリーはCPUに詳しい人ならCPUのスタックだ。


 こっちは本当のPCのメモリだー。思考という音にして、このメモリーに書き込んでいくんだ。どうやってつかいわける?音だ、例えば、電話の数字をそのまま記録すればWMにほぞんする。電話番号はWMで保存できる短さだとよく言われてる。でもこれを音にして保存すれば、WMじゃ容量が足りないんだよ。


 だから勝手にメモリー領域に保存される。論理的に不可能なのですぐにわかるんだ。


 後意識は古い機能でモードがある。特に意識と注意は深く関わってる。強く意識的にすると勝手に注意モードになるぐらい意識は注意と密接な関係にある。他に感情が分かりやすい。そしてそれこそが意識には自意識のような人間的なものじゃない。古い動物的なものがある。


 それが喜怒哀楽モードだ。これはしばらく続くんだ。そして人間はこれを参照できる。今怒ってるんだなとか。ここに推論モードって特殊モードが人間には追加される。このモードで音声再生が始まる。これによって手順の多い深い言語推論が可能になる。


 これらはすべて断片的な研究でしか分かってない。これらをまとめて意識とはこうだとしたのは世界で私が初めて、実際こんな意識論聞いた事がない。クオリアとか答えたないじゃないか?あれって古い意識の機能だと思ってる。その為あんまり重要だと思わなくて省略した。


 古い機能の話をすると、動物の意識って話になるからめんどくさいんだ。根本的に睡眠、気絶、麻酔。これらが意識と深く関わってて、これは魚から共通してる。ゆえに意識の根幹は古いんだ。なのに意識は人のものとして語られるし、私もそれで良いと思ってる。その為めんどくさいんだ。



8/13追記:

 意識はもっと広く、多分全部の感覚の再生装置と、データを使った仮想世界創造とそこで時間的変化を扱うシュミレーションシステムだと見てる。意識は再生してまたそれを感覚で受信してるんだ。ある種の脳内ループになるね。これ何の役に立つの?シュミレーションは計画書のイメージトレーニングかな。


 後はEP記憶の再生にある。じゃ推論は一部?いやこの機能が強力すぎる。むしろ他のものが付随。推論はそれだけやばい機能なんだ。多分推論モードは根幹が集中モードの亜流だと見てる。注意モードの真逆なのでこれを搭載すると生命の危機がある。それでも乗せたのは多分それだけ使えるからだ。



8/15追記:

 原始的な神経の起源のようなものに差分を元に判断を行うというシンプルな反射がある。脳はこういった原始的な差分処理が土台になってるのじゃないか?という論がある。私はこれに全面的に賛成だ。多分脳科学はこの方向で進化していくと予想している。


 これをカウフマンの進化論と結びつけて私独自の論を立てると、差分計算をするための神経が生まれこれらの自己組織化がまず始まる。ここまでは単純なものになる。ただしこれは拡大解釈がある。本来自己組織化はそれ自体に組織化するルールがある。これはその点計算をするための神経群が組織化するというちょっと強引な説になってる。


 ただカウフマンの進化論への適応はその辺り強引さが同じなんだ。突然変異が高次形質になっていくのに、突然変異自体は形質の組織化をもたらす論理がないんだ。だからこの辺りは分子の自己組織化とややずれる。この点はカウフマンは多分突然変異と形質の自己組織化を組み合わせている。


 その点脳もその辺りは強引だが身体を基盤としてるのでタンパク質と言う高分子の集合体なので自己組織論が多少は組み合わせられるのでは?と見てる。


 それにここまでは前段階。神経群が組織化していく最初の一歩、この次が重要なんだ。これらの組織は安定化する。どういうこと?突然変異による変化を受け付けなくなるんだ。カウフマンの独特さは、ここにある。進化という変化の根底は進化しない事にある。


 それじゃ理論にならない、次だ、進化は安定しない逃げ道を求めるんだ。いわば犯罪者の規制逃れのようなものだ。ここまでくれば後は最後までだ。脳は差分と言う基本計算システムを基盤するなら勝手に高次化していく性質がある。延々とこの差分システムが分化し専門化し高次化していくんだ。


 そしてこの行きつく先に意識がある。これこそが意識の正体となる。意識は脳の段階的な高次処理の現時点での最終段階というのが私の見解。それがこれまで述べてきた意識は言語による推論装置だ。意識は前頭葉の抽象処理の高次処理と言うのが私の見解。


 1つ話しておくが、意識の土台は前頭葉にない。なんだって??意識の土台は感覚の反映場所を間借りしてるだけで、意識専門の組織はおそらくない。意識の機能的本体は前頭葉にある。なのに意識の人間が自覚する本体は後頭部よりにある。これが意識が前か後か?の問題を解決する答えとなる。


 意識は前頭葉と後頭部の連動で機能する。



8/17追記:

 追記がいる。フリストンと言う学者がいるが、この人が差分について語ってたのだが、私中途半端に読んでしまった。おかげで大半持論でくみ上げたが、実際はほぼこの人が同じ論言ってた…。独力でくみ上げたのですごいと自分で思う。だが所詮後出しって思いもあってこっちを紹介しておく。


 この人が圧倒的に洗練されてるのは、私は脳は情報を増やす傾向があると書いた。これ違ってた。脳は予測誤差を減らす傾向がある。このため細分化して高次化する。これは情報をタコ足で細分化して自己参照して増やしてるわけじゃない。予測誤差を減らすためやむなく減らしてるのだ。


 どっちも実験の結果じゃないだろ?だがこっちの方が合理的なんだ。理由は情報処理であると同時に脳は生き物なのだ。生き物は無駄に太らんのだ。むしろ逆なるべくやせようとする。それを知ってたので私は脳はなんて自分勝手な臓器だと思ってた。うーん違うフリストンの方が合理的。


 ちゃんとやせようとする生き物の根底が上手くかみ合ってる。私の論を読んで面白いと思った人は是非この人読んでほしい。何倍も洗練されてる。


 うーんどっちやねん?となるがフリストンいくつか情報自己増殖に言及しててそこだけぱっとしない論理展開。これもどっちも正しい。何故こうなるのか?は本当に分からん。同時に2軸が走る事なんてあるのかな。あるとするとこれが通常の高分子などの自己増殖と違う点、情報エントロピーの扱いだから。



9/10追記:

 ちょっと修正したい。脳は情報を増やす傾向があると言ったが、あれは違った。脳は同じ情報を何度も審査する傾向がある。これは何故か?フリストンはこれを誤差最小化と呼んだが、アルゴリズムはそうだと思うが、エントロピーの観点で見ると、物理エントロピーじゃなくて、情報エントロピーの低減。


 すなわち、ノイズの低減を脳は目指す傾向がある。フリストンとほぼ変わらん。違うのは脳はこのため肥大化する傾向がある。何故ならやや審査がループに陥る傾向があるからだ。これはフリストンのエネルギー最小化とは明らかにずれる。私はむしろ脳は節約より肥大化する傾向が内在してると見てる。


 そしてそれらを支配するのは淘汰圧だと思う。多分フリストンはすべてをエネルギーで単純に統一するために淘汰って言語を省いてる。そのため同じことを言ってるのにって思いがある。それでもフリストンの説明では自己組織化に丸投げしすぎ。私は情報の流れが低エントロピーを作り出す傾向があると見てる。


 実際これは人間がやる。そのためこれはきちんとした論理になるが、これを自己組織化と結びつけるのはややオカルトになるので、私は淘汰圧と自己組織化にして分散してる。エネルギー節約に肥大化がどうは向かったか?ノイズ低減が生存に有利だったと見ている。


 でも人間はその脳の肥大化傾向が制約を外れて暴走してるんじゃないか?と見てる。本来これは進化的に淘汰されて消える。だが人間は2つの点でそれがややこしくなってる。進化の歴史が浅い、次に、どうも知性と淘汰圧が綺麗にリンクしなくなってる。


 ネアンは人間にかなり近い知性があったとずっと言われてる。でも絶滅した。石器と言語という強力なツールはあったが、農業前のサピエンスは巨大なコストを払うほどの価値が脳にあったのか?私はさっぱりわからない。農業後人間は世界を覆いつくすほどの人口増加になる。


 近年文明によってさらに増加したがさらに人間は淘汰圧がでたらめになっている。サピエンスの知性にはあまり進化的背景が無いのかもしれない。


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