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無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る  作者: 精神科医Tomy
Journey

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咀嚼

「やはり、こうなっていたか……」


「リタさん、知っていたんですか?」


 僕は思わず聞き返した。


「あのときと、同じじゃな」


 リタは答える前にクロン爺がつぶやく。あのとき……?

 僕がまた口を開こうとしたとき、僕は妙な音に気が付いた。


 しゃぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃぐ………


 これは、

 咀嚼音(そしゃおくおん)

 どこかで聞いたことのあるような。

 そうだ。スイカを思い切り頬張るときのような。そしてその音が徐々に大きくなっていくような。


「皆のもの、来るぞ!」


 クロン爺は大きく叫んだ。「何が?」と僕も叫ぼうとしたとき、急に顔に影がかかるのを感じて僕は見上げた。そこにあったのは、


 巨大な歯。それは、巨大な、巨大な。


 そして僕の周りは完全な闇になった。



 と思いきや、すぐに視界の隅から光が差した。それは、太陽のような力強い光だった。

 そこを中心に闇はずたずたに切り裂かれ、僕は再び外界に出た。


 そこで僕が目にしたものは。






 

 


 

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