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無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る  作者: 精神科医Tomy
Journey

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55/112

突然出現したもの

「お、お、その声は……」


ワンテンポずれて、ゾロが、リタに気が付き振り返ろうとする。


「運転中ですよ。後ろみないで!」


それを見たレクサが、注意する。そしてその直後、ゾロが大きな声を上げた。


「おお、おっ。アー―――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーッ」


 ガラガラガラガラ。ドンドンドンドン。


大きな音を立てながら、ゾロゾロが前後左右に揺れ、急停止する。その弾みで僕は前方に放り出され、前のシートに頭をぶつけた。鈍い痛みが走る。


「ちょっと、何やってんだい。いくらあたしが美しいからって」

「ち、違う違う。みんな、外に出てみろよ」


 ゾロの声は震えている。


「一体何なんじゃ……」

 今の衝撃で、さすがにクロン爺も目が醒めたようだ。

 そして僕も含め、皆がおそるおそるゾロゾロ号の外に出た。



 最初は、何がどうなっているのか全くわからなかった。

 頭が追い付かなかった。


 やがて、目の前の状況を認識しても、やはり理解できなかった。


 そこにあったのは     ≪穴≫


 巨大な黒い穴がそこにはあった。森も道も魔物も空も何もない、漆黒の巨大な巨大な穴が。

 

 一体、これは何なのだ。

 

 何なのだ⁉ 

 


 



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