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無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る  作者: 精神科医Tomy
Journey

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深まる謎

「だから、ルーラが失踪したときに、『レスリンの泉じゃないか』とおっしゃったんですね」


「デュロくん、その通り。レスリンの泉は、ルーラにとって因縁の場所。可能性があるとしたら、多分そこにいるのではないかと思ったんじゃ。それに……」


「それに?」


 クロン爺は、一瞬とても寂しそうな目をしたような気がした。


「い、いや、何でもない」


 クロン爺の反応に、妙な間が空く。


「それでよ、ルーラ達のパーティーはどうなったんだい」

 この空気感を打破するように、ゾロが口を挟んだ。


「ルーラさんたちは、キシル山脈の奥で魔王を発見したんです。そして戦い、魔王の首をとって奇跡的にパーティーはほぼ無傷の状態で帰ってきた。人々は彼女のことを『伝説の女勇者』と称えたんです」


 クロン爺の代わりに熱く答えたのはレクサだった。


 なるほど、だからレクサはルーラに憧れていたのか。レクサも家族を魔物にさらわれていたから。

 しかし、いくつか腑に落ちない点がある。


 なぜルーラは、そんなに強かったのか。

そして、なぜこの村の人は、英雄のはずのルーラの過去をあまり知らないのか。

逆にレクサとクロン爺はなぜこんなに詳しいのか。


僕にとっては「違和感」しかないことが沢山ある。


「まあ、話始めたらキリがない。とりあえず出発しよう」


 そう切り上げるクロン爺を見て、僕は思った。()()()()()()()()()()()()()()()

 


 

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― 新着の感想 ―
きょうも暑い1日でした。1秒で不安が吹き飛ぶシリーズ本の、集大成、哲学小説かと拝読しています。ありがとうございます。
2025/09/01 15:15 いきじしろぬ
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