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無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る  作者: 精神科医Tomy
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ゾロの妻

 ゾロゾロ号から降りてきたのは、黒の服に包まれた、黒髪の妖艶な女性。肌の色は透き通るほど白く、瞳の色と唇の色は鮮血のように赤い。恐ろしいほど美しいが、まるで魔女のようだった。これが噂のゾロの妻か。


 「リタ、お前なぜ!」

 ゾロのおやじが慌てふためく。


 「なぜって、は? お前さんが何かゴソゴソしていたら、誰だって怪しいと思うだろうが。


んで、このポンコツ号でルーラ探しに行くわけかい?」


「ポンコツ号とは何だ」


「ポンコツをポンコツと言って、何が悪いんだ。このポンコツ」


 登場早々、二人がいがみ合い始めた。なるほど、全くウマが合わなさそうだ。


 「あの、『メイラ』で働いているレクサと申します。はじめまして」


 見るに見かねたのか、レクサが妙なタイミングで自己紹介を始めた。気のせいか、表情が固く見える。


 「あーら、はじめまして。かわいいお嬢さん。私このポンコツの妻、リタです」


 シパアアアアアアアアアアン


 ゴトリ。


 次の瞬間、思い切り平手打ちをされたような音が響き渡り、何かが転がってきた。


 それを見て、一人をのぞいて皆が大声を上げる。


 なぜなら、転がってきたのは、リタの首だったからだ。


 

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― 新着の感想 ―
富野 見透さま うわっちゃー!そう来ましたか? 昨日 エピソード1~33を一気読みした私。 同時に、ゲームに一切ハマらず生きてきた者。 この展開が RPG界隈あるあるなのか否かさえ不明… 明日が待ち遠…
2025/08/20 12:21 我が名はフェク
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