表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る  作者: 精神科医Tomy
Start

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/112

音の正体

 僕は、クロン爺の視線の先に目をやった。そこにあったのは「新幹線」だった。

 しかも、卵のような、ウルトラマンの顔のような、初代新幹線だ。


 いやいや、そんなはずはない。この世界に新幹線があるはずがない。


 僕は、目をこすって、もう一度よく見てみた。


 確かに新幹線の先頭に似ているが、その躯体はつぎはぎの金属の板で作られていた。さらに馬車のような大きな車輪が四つ。上方には小さな煙突がついていて、そこから煙のようなものが出ている。


 そして、自転車ぐらいのスピードで、僕達のほうまで近づいてくると、「新幹線」は急に金属をひっかくような音を立てて止まった。


「これは何ですか?」

 レクサが困ったような顔をして僕を見る。

「さあ………」


 がこん。


 そのとき「新幹線」の扉が急に開いた。中にいたのは、


「ゾロさん!」

「いやあ、どうもどうも」


 ゾロのおやじが、頭をポリポリ搔きながら降りてきた。




 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ