表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る  作者: 精神科医Tomy
Start

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

31/112

謎の音

「じゃあ、すぐ出ようか」

クロン爺は、ルーラのことが心配で仕方がないのか、落ち着きがない様子だ。


「ちょっと待ってください。この三人で行くんですか?」

 僕は思わず声を上げた。


 レクサは勇者だが、パニック障害を抱えている。薬はできたものの、どれぐらい効果があるかわからない。クロン爺は高齢で、足腰はだいぶ弱っている。そして僕は戦闘能力が0だ。この面子で、あの魔物だらけのエリアを抜けるのは無謀すぎる。


「ちょっと、(わし)らだけじゃ難しいかな」

「だと思います………」


 しばらく、皆黙り込む。各々考え込んでいるのだろう。

 この沈黙を最初に破ったのは、レクサだった。


「ねえ何か、変な音が聞こえてきません?」

 

 確かに、ガラガラガシャガシャと空き缶を引きずるような音がする。

さらにその音が、だんだんと大きくなってきた。


「おわ、ありゃあ、なんじゃあ」

 

 クロン爺が音の主を見て、大声を上げた。


 


 





 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ