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無能な僕はこの世界で、精神科医の夢を見る

作者:富野 見透
 精神科医だった僕は、謎の世界に生まれ落ちた。元の記憶を宿したまま。この世界では、勇者や魔物が存在し、まるでRPGのようだ。精神科医である僕は、この世界では何の役にも立たない存在だった。
 生まれて早々に街のはずれに捨てられ、夜には魔物のエサになるだろうところを、宿屋の女主人に拾われた。そこで「無能」「無能」と言われながら僕は育てられた。
 何の役にも立たない僕は、精神科医であるときの仕事を思い出しながら、宿屋に来る人の話を聞くことにした。僕のやっていることは、この世界では仕事としては認めてもらえない。でも僕にはこれしかできることがないから。
 しかし、後に僕のやっていることが、大きくこの世界を変えるようになる。僕の望みは、生きる希望はたった一つ。元の世界に戻ること。大切な人に再び会うこと。それは果して叶うのだろうか。
無能の朝
2025/07/24 10:45
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