転生
「おはようございます。」
今日もこの教室で1日が始まる。この小学校の2年1組で朝の会を日直が行っている。
「先生お願いします。」
教壇に向かい今日の予定を話そうとした時、胸に激痛が走った。今までに感じたことのない痛みだ。額には冷や汗が流れる。
「痛い。痛い。痛い。」
そう感じながらだんだんと意識が遠のいていくのを感じた。
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「§Φ¶ΠΨ。」
誰かの話し声が聞こえる。なんだろうと思い瞼を開いてよく見てみると知らない女の人の顔が見えた。20代前半だろうか?とても綺麗な西洋風の女性が自分の顔を覗き込んでいる。とても慈愛に満ちた笑顔だ。
「あーあーあああ。」
日本語で声を出してみようとするがうまく発音できない。
『なんだこれ。』
『声が出ない。体も思うように動かない。』
なぜだか分からないがなんか泣きそうだ。
「おぎや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。」
「§Φ¶ΠΨΘΞ¶ΨΟ。」
女の人が心配そうにしている。そして何かに気づいたのか、おもむろに上半身の服を脱ぎ始め、大きなおっぱいを片方だけ出してきた。はて?と泣き止んでそのおっぱいを凝視する。
『ふむ Fカップか? Gカップか?』
『なかなか良い形ではないか。』
などと妄想している自分が恥ずかしい。いい歳をして何を考えているんだ思い手足をバタバタとあらん限り動かしてみる。しかし、抵抗むなしく両腕に抱きかかえられる。
「かぷっ。」
その乳首に口をあてがわれた。その瞬間、言い難いほどの幸福感に満たされる。
『なんかいい匂いだなぁ。懐かしいなぁ。』
幸福感に身を任せ、瞼を閉じ夢中で吸い続けた・・・・・・
その後、睡魔が全身を襲い深い眠りについた。
何時間たったのだろう。ふと目を覚ますと辺りがほんのり薄暗いのが分かる。横を向いてみると先ほどの美女がスヤスヤと寝息を立てている。
私は状況を整理してみることにした。
①教室で激痛に襲われ気を失ったはず
②気づけば赤ん坊になっている
③部屋の感じからここは日本でないようだ
④この美女は母親のようだ
⑤母親と思われる美女の容姿は金髪・碧眼 服装は制服のようなものを着ていた
⑥美女の耳がとがっている←ココ重要
⑥言葉が通じない
以上の状況から考えるとこの私はどうやら、一度死にどこかに転生したようだ!!!
『へ~。死んで生まれ変わったのか?』
『家族泣いてくれたかな?まあ生命保険があるから生活は大丈夫だろう。』
意外と自分が死んだことを受け入れている自分がいる。これからどうなるのだろう。2度目の人生(?)のことを考えていると再び睡魔が襲ってきた。
最後まで読んでくれてありがとうございます。




