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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

よくある話

作者: x-09

ふと思いついた自己満足の小説です。

ほとんど初めて書いたものなので、文章下手などご了承ください。

少女が足早に歩いていた。緑髪のいわゆる美少女である。少女はこの世界ではかなりの有名人でありファンクラブさえ存在していた。だが本当に有名なのは少女ではなく少女の彼氏のほうであった。彼氏はある日突然この世界に現れた異世界人であった。はじめは少女も警戒していたが右往左往している彼を助け、彼にその命を助けられるなど共に過ごしていくうちに恋情を抱くようになっていった。そして彼がこの世界の泥沼の戦争を終わらせたことが決定的となり、少女は未成年でありながら彼に求婚するにまで至った。

しかし今少女は一人であった。彼氏と喧嘩して怒りのあまり彼から逃げてしまっていたのだ。

「○○君なんて知らない!もうご飯作ってあげないんだから!」

少女は顔を真っ赤にして叫びながら駅に向かっていた。行先は遠く離れた少女の友人宅であった。少女は彼氏と喧嘩するとよくその友人宅に逃げた。よく喧嘩する少女らなのでそのことは少女の周りの人物に周知のものであった。それゆえに友人宅は田舎で電波すら届かない連絡できない土地であっても特に心配することもなかった。

少女が逃げている間に少女と彼氏共通の友人がそれぞれを諭して仲直りするというのがいつものことであった。

少女は電車に乗り込んだ。いまだ怒り冷めやらず、どかっと座席に座った。だがそんな状態でも電車から降りる一人の女性は見逃さなかった。

この世界の人の髪色は多種多様であるため少々変な色でも目立つことはなかった。しかしながら例外は一つあった。緑髪である。もはや迷信ともいうべき過去の神話がもとになっているのだが緑の髪の毛はなぜか忌み嫌われていた。少女は彼氏のおかげで有名人となれたので恐れることはないが一般人は差別されることも覚悟しなければならない。

それゆえに少女は目を見張った。その女性は白のフードで顔をみえないようにしているものの、明らかに緑髪であった。少女が自身の目で自分以外の緑髪を見たのはこれが初めてであったのもあり、一瞬怒りを忘れるほどであった。少女はつい声をかけようとしたが電車のドアがそれを許さなかった。少女は「ま、いっか」とつぶやき、彼氏への怒りを再燃させた。

少女が友人の家に着くころにはそのことはもう覚えていなかった。

 

結局少女が彼氏のもとに戻ってきたのは一か月後のことであった。少女は不安を押し殺して彼氏と同棲している家に入った。彼氏は少女をいつも通り明るく出迎えた。少女はあまり素直な人ではなかったのでそんな彼氏にすぐ謝罪することができなかった。そのまま謝ることもできずに少女に出張の依頼が来た。未成年とはいえ二人は世界最強ともいわれる人物のため戦後もこうして仕事を依頼される。少女はまた彼のもとから離れることになった。

「ごめんね…またしばらく帰らないことになっちゃった…」

少女は彼氏に申し訳なさそうに言った

「別にこれくらい大丈夫だよ!この前の喧嘩のときもすぐ帰ってきてくれたしな。」

彼氏はいつも通り明るかった。ただ今回の少女の家出の期間はけっしてすぐではなかったので少女は少し不思議に思ったが

(彼が気を使ってくれているのだろう)

とすぐに納得した。

「…うん、わかった。じゃあ行ってくるね!」

「おう!行ってらっしゃい♡」

思いがけず口付けされた少女は顔が真っ赤のまま現場に行く羽目になった。

 少女が派遣されたのはいまだ紛争の絶えない地域である。依頼内容は人質の救出であった。相手が最新のロボット兵士を多数動員していて一般兵には太刀打ちできなかったため単独潜入を得意とする少女が呼ばれたのだった。(ちなみに彼氏が得意とするのは白兵戦をメインとした一騎当千の大暴れである。)敵の警備はかなり厳重であり潜入にはそれなりの日数を要した。そして少女が驚いたのは潜入任務がもう一つあったことだった。おかげで当初予定していた出張日数を大幅に伸ばすことになってしまった。

「はぁ‥‥○○君、私まだ帰れないみたい。」

作戦のため彼氏にその連絡はできなかった。


少女が再び帰ってきたのは二か月後のことであった。

帰宅すると彼氏はまだ家にいなかった。少女は疲れた体を癒すため風呂場へ向かった。少女がいないと風呂場の脱衣所は彼氏の脱ぎ捨てた服で大変なことになるのだが少女はそれも覚悟したうえで風呂場へ向かった。

「…あれ?」

風呂場は片付いていた。少女が家を出た時とほとんど見分けがつかないほどにきれいであった。

「○○君、片付けに目覚めたのかしら…?ハッ!まさか!」

少女は彼氏の性格から家の風呂に入っていないという仮説を立てた。が、すぐに撤回した。彼氏はやるときは少女の予想外のこともあっさりやる人だからだ。少女は少しいい気分になって入浴した。

風呂から上がると彼氏が帰ってきていた。

「△△!帰ってたのか!出迎えできなくてごめん!」

「別にいいよー。それより○○君~片付けするようにしたんだね!私うれしいよ!」

「え?あぁ脱衣所のこと?ほとんど君がやってくれてたじゃないか。僕はちょっと手伝っただけだよ」

「またまた~私が留守の間にここまでキープできたのはすごいよ!もっと自信もって!」

「そ、そうかなぁ…まあこのくらいの期間なら余裕ですよ!」

二人は和気あいあいとしていた。

少女はふと彼氏に尋ねた。

「そういえば○○君、私のシャンプーがもうあんまりないんだけど、もしかして使った?」

「‥‥いや?」

「あ~使ったんだ~どうりであんなに減ってると思ったよ」

「ぼ、僕はそんなに使ってないよ!ちょっと、ちょっとだけだよ」

「やっぱ使ったんだ。ほんとかなぁ…私が行く前に新品にしたばかりなのに」

「△△が量をあんまり見てなかったからじゃないの?で、しばらくぶりに見たら思ってたより減ってるみたいな」

「そうかも。疑ってごめんね」

「だいじょぶだよ~それよりご飯にしようよ!」

「そうね!」

少女は笑っていたがまだ悶々としていた。シャンプーの減りは明らかに少しどころではなかった。二か月間毎日使わないとあそこまでは減らないことは理解できた。でも少女はこれ以上彼氏を疑うことはしたくなかったので自分が気づかなかったということにした。だがそう自分に言い聞かせても何か引っかかるような気がしていた。

そしてその日の夜、少女は久しぶりに彼氏と同じベッドで寝ていたのでなかなか寝付けなかった。彼氏の寝顔はとても安らかで少女はずっとそれを眺めていた。彼氏は時折寝言をいう。それらの寝言は過去の出来事だということを、これまでの経験で知っていた少女はそれを聞くたびに思い出に浸ることができる。少女はそれが好きだった。しかしこの日はそうはならなかった。彼の口から出る出来事に覚えがなかった。少女は耳を疑った。彼氏の中にある少女との思い出を少女は知らなかった。しばらく混乱した後、少女は無理やり結論付けた。彼氏の寝言が必ずしも過去のことのみを言うはずがない、今までが異常だったんだ、だから彼が私の知らないことを勝手に話すのは仕方ない、と。それでも不安だった少女は翌朝に彼氏に確かめることにした。

その夜少女はが寝たのはほとんど朝方であった。そのせいで少女が起きたのはもうだいぶ日が高くなっている頃であった。不幸なことに彼氏はこの日、朝早くから仕事に向かっていたので、少女の目論見は果たせなかった。

その日、少女は何もしなかったかといえばそうではない。少女は家の中をよく見てみることにした。思えばいくつかおかしな点がある。異常に減った少女のシャンプー、片付けるはずのない彼氏が二か月間もきれいに保った脱衣所。あらためて考えると妙であることに少女は気づいていた。

少女はまず自分の所有物を確認することにした。彼氏には絶対に触らないよう言っている為、なにか変化があればすぐにわかるからだ。結果として何の成果もなかった。化粧品や衣装類にも特に変化はなく、少女の記憶通りであった。

その後も家のあちこちを探し回ったが変化は見受けられなかった。

「勘違いかなぁ…」

少女にそんな感情が生まれてきていた。

少女は次に彼氏の机を見に行った。彼氏のことを疑いたくはなかったが、念のため見ておこうと考えたのだ。

彼氏は少女と出かけたりすると必ず写真を撮る。そして次に出かけるまでその写真を彼の机の上に飾っておくのだった。

少女が覚えているのは三か月前に行ったハンバーガーショップである。しかし彼氏の机の上にあった写真はそれではなかった。写真の中で彼氏と笑う少女を少女は知らなかった。否一番知っていた。それは少女自身、△△であった。△△の記憶にはない△△がそこにいた。

「なに…これ…?」

少女は動けなかった。恐れていたことが現実になったのが信じられなかった。不快な汗がどばっと洪水のようにあふれた。呼吸ができない。息をしているのに空気が入ってこない。少女はその場にへたり込んだ。怪しいと思いながらも怖くて目を背けてきたことがすべて押し寄せてきたような感覚だった。

そのまま少女は1時間ほど動かなかった。そして顔を上げた。

「…突き止めてやる。」

少女は悲しむでもなく泣くでもなく怒っていた。その顔は怒りに歪んでいた。少女が許せなかったのは彼氏ではなく彼氏を偽った自分のような少女であった。彼氏との時間を奪われたのが何よりも許せなかった。

その日から少女は自分の偽物を探すことにした。彼氏に話そうと考えたがやめた。彼にはきちんとした証拠を持ってから説明しないとその偽物につけこまれると思ったのだ。そして彼にはしばらく家を空けることを伝え、少女一人で偽物探しに行くことにした。

少女の作戦はこうだった。偽物は少女がいない間に彼氏のもとに接近し、少女のようにふるまった。そして少女が帰ってくる頃には偽物はいなくなり、彼氏に違和感を抱かせないようにした。すなわち少女が家を離れれば偽物が表れて彼氏のもとに来るはず、その現場を押さえようというものだった。少女はそのために自宅近くのホテルを拠点にして監視することにした。彼氏が出かけるとそれを仕事で鍛えたスニーキング能力で尾行した。

いつ偽物が表れても対応できるよう武器も携行していた。

だが偽物は現れなかった。いつまでたっても気配すらしなかった。その期間でやったことといえば少女の勘違いで多くの人に多大な迷惑をかけただけであった。

また彼氏は日に日に元気がなくなっていった。最初の3か月ほどはまだ何ともなかったが半年もすると別人のようであった。遠くから見ている少女にもわかるほどに覇気がなくなっていた。

ついに少女は偽物の探索をやめた。寂しそうな彼氏のことを見ていられなかった。少女は拠点としていたホテルを後にして帰途についた。長期間の潜伏行動で少女自身もひどくやつれていて、どことなく負のオーラを感じさせた。

そして少女は初めて彼氏との待ち合わせに遅刻した。事前に連絡して彼氏に迎えに来てもらうことにしていたが、憔悴しきっていた少女は時間通りその場所に行くことはできなかった。

彼氏は当然のようにそこにいた。不安そうな顔は少女の姿を認めるとぱあっと笑顔になった。抱きついてこようとしたが少女はそれを今は汚いからと静止した。

「おかえり!待ってたよ!」

「‥‥ただいま、○○君」

少女は抱きつけず残念がりながらも単純に再会をよろこぶ彼氏をみて、ずっと張っていた気が抜けるのを感じた。安堵の表情をしている彼氏をみて自分はなんてことをしていたのだろうとも考えていた。彼氏にここまで心配をかけてしまったことに後悔していた。思わず笑みをこぼしたがずっと顔の筋肉がこわばっていたためにうまく笑えなかった。

「○○君には心配かけちゃったね‥‥ごめんね…ほんとごめん…。」

「君が無事に帰ってきたんだ。それだけで僕は十分だよ。」

彼氏の言葉は少女の心に後悔の念を抱かせた。人懐っこい彼氏にどれほどつらい思いをさせたのかと。

「でも一つだけ言わせてくれ。これからは僕にも手伝わせてくれ。」

彼氏はまじめな表情を作り、少女をまっすぐ見て言った。

少女はさらに申し訳ない気持ちになった。彼氏は少女のことをずっと考えていたのだろう。

少女はすぐに言葉にできなかったがどうにか音にして思いを伝えようとした。

だがその言葉は彼氏の耳には届かなかった。

「○○君!!そいつは私じゃない!!」

少女はその言葉の発せられた先を首がねじ切れそうな勢いで振り返った。そこには少女がもう一人いた。姿形、声色、そのほか何ら二人に相違点はなかった。一つだけあるとすれば彼氏に近いほうは生気があまり感じられないという点である。

少女は突然のことに言葉を発することができず、ただそれを見つめることしかできなかった。彼氏は訳も分からず呆然としていた。三人は沈黙した。過ぎてしまえば一瞬だったのだろうが少女にはこの沈黙が永遠に続いていくかのように感じられた。

気づいたときには少女は腰から銃を抜いていた。

「お前かあああああああ!!!!」

少女は自身のメインアームである小型のサブマシンガン抜き放ったと同時に発砲した。

しかしその弾丸は一つとして当たらなかった。少女に似た少女はすさまじい反応速度を見せ、最低限の動きで弾丸をかわしたのだった。同時に少女似た少女も少女と全く同じ銃を構えていた。そのままなだれ込むように二人の少女は戦闘状態に入った。アクロバットな銃撃戦を繰り広げ、戦況は一見拮抗しているかに見えた。しかし少女に似た少女のほうが少女より被弾数が少ない。

「△△!ああ、くそっ!どっちが本物なんだ!?」

彼氏は二人をよく見比べていた。やがて気づいたのが片方の少女の動きは彼氏がよく見るものであった。ロボット兵の動きの特徴がみられるのだ。ロボット兵は人間を上回る反応速度、運動性で人間を翻弄する。だがそれらの動きには法則性が存在し、何度か経験すればある程度の動きは予測できるようになる。少女に似た少女には少ないもののその特徴があることに彼氏は気づいた。

二人の少女は戦闘を継続しつつ路地裏に入っていった。

「あのまま戦い続ければ△△が不利か‥!なら俺が彼女を守るしかない!」

彼氏は少女を助けるべく彼の武器を取りにいった。


路地裏に入った二人はお互い弾を撃ち尽くして格闘戦に入っていた。形勢は逆転し、少女がほぼ一方的といえるほど攻めていた。

拳が叩き込まれるたびに少女の声で悲鳴が上がった。だが少女は全く手を緩めることはなかった。少女は少女に似た少女を壁にたたきつけ、そのまま首を締めあげた。アンドロイドにもこの攻撃は有効な場合(例:首に冷却水用パイプがある)があるからだ。少女に似た少女は苦悶の表情で目に涙すら浮かべていた。

「お前が…お前さえいなければ!○○君にあんな思いをさせないで済んだのに!」

少女はさらに手に力を込めた。壁に押し付けられた少女の体が浮いた。その少女は首を絞めつけられながらも口を開いた。

「わ、わたしはただ…っ」

「お前の目的なんてどうでもいい!○○君をだまして私たちの時間を奪った!それだけでお前を殺す理由には十分すぎる!」

さらに首を締め上げられ、壁に押し付けられた少女は足をばたつかせ、かすれるような声で話した。

「○○君‥助けて…!」

首を絞める手が一気に強くなった。少女は我を忘れて叫んだ。

「お前が‥‥お前がいなければいいんだ!そうすれば私と○○君は二人きりになれる!誰も邪魔するものはいなくなる!!お前は生きていちゃいけないんだ!!死ね!死ね!死んでしまえええええええええ!!」

その時、彼氏の声がした。

「△△!今助けるぞ!」

少女はその瞬間我にかえった。その時目を疑った。意味が全く分からなかった。依然として手の力は抜いていない。首はもう折れそうなほど締め上げている。

その少女の口は不気味に笑っていた。

「かかった」

その言葉はかろうじて聞こえるかという声であった。

次の瞬間、少女の視界がくらんだ。

「え…?」

自分の胸から血にまみれた剣が飛び出していた。

少女は後ろからその胸を貫かれていた。

みるみる体から力が抜けていき、口から血があふれた。

少女はその場に倒れ伏した。

薄れゆく意識の中、せき込んで座り込む少女に駆け寄る彼氏を見ていた。

もう声は出なかった。


彼氏は少女を助けられたことに安堵していた。

そして赤い血だまりをつくっている少女に似た少女に改めて向き直った。

「なんとか助けられたからよかったけど、最近のアンドロイドは血液まで似せてくるのか…恐ろしいな。」

「さすがにそれは無理ですよ。構造が根本的に違いますからね」

「‥‥なんだって?」

「私の体に流れているのは電解液ですから白いですよ」

彼氏はここにきてようやく気付いた。自分がしたことが何を意味するのか。

「あなたが斬り殺したのは、いうなれば“本物”です」

彼氏は崩れ落ちて膝をついた。絶望した顔でこと切れている血だまりに沈む少女を見ながら。

「あ、あぁ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

「うるさい」

彼氏の胸から血まみれの手に握られた心臓が出てきた。

「がっ‥‥はっ・・・!」

彼氏の口から血があふれ、声が途切れた。

次の瞬間、心臓は握りつぶされて赤い肉片と液体になった。

彼氏はそのまま少女の倒れている血だまりの中に倒れ、ビクンッとなった後に動かなくなった。

血だまりがより一層大きく広がった。


「任務完了、これより帰還する。」

真っ赤な右手を右耳にあて、全身返り血にまみれた少女は無表情でそうつぶやいた。

そしてどこからか取り出した白いパーカーを羽織り、そのフードを被った。

その少女はそのまま唐突に姿を消した。

光学迷彩である。まだ発展途上の技術で人が扱うには至っていない。

少女がいたあたりから足音がなり、遠ざかっていく。やがて静寂が戻った。

その場から動くものは何一ついなくなっていた。


この事件は数日後、世界を救った英雄が何者かに殺されたと世間を大きく騒がせることになる。結局犯人は捕まらず、事件は迷宮入りするのだがそれはまた別の話。


終わり


まずは読んでいただいてありがとうございます!

頭のなかの妄想を文章化するというのはなかなか難しいですね…

今後も機会があれば短編などをかいていこうかと思います。


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