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古びたアルバム  作者: 龍雅玄斗
始まりの時
1/3

とある一冊の本


・・・ある日、legendの家にて


「・・・けほっ、げほっ。しっかし酷いなぁ~。この屋根裏部屋、久々に大掃除してるけど。」


「仕方ないよ、あまりこの部屋使わないんだからさぁ。」


「この部屋の管理人であるふみかが悪い。」


「酷いよ、零夢!(泣)」


と、その時。legendの頭上に一冊の古びた本が・・・


「痛ってぇっ!・・・何だ、この本?」


「日記・・・みたいだね・・・。」


「見てみるか。」


「これって・・・。懐かしいね。昔のあたし達だよ。ほらお師匠さんも写っている写真もある。」


「アルバムだったんだな。でもこれ、ほぼあたし達のが多いね。」


「・・・お師匠さん、いっつも私達を撮ってくれてたもんね。」


「あれから、もう8年経つのか・・・。」


「そうだね・・・。」


「・・・確かに。時間というものは流れが早いな。」


「そういえば、消去部に入部する前の覚えてる?」


「ゴウ達がつくった“Little Solldiers”だっけ?」


「“小さな戦士達”か。」


「あたし達の出会いの意味を籠めてね。」

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